J.Y.ParkがPSYに嫉妬しているだって?

連日K-POP界を賑わせていた、HYBEの内部文書問題。
私はあまり興味がなかったのだが、こんな文章を見つけて思わず噴き出した。

パク・ジニョン:世界を回りながら「Groove Missing」チャレンジを実施。リリースした音源でもなくチャレンジのためのチャレンジなのに、これを大規模な人員を動員してバルセロナ-バンコク-サンパウロ-LAで続けている。LAでは現地にツアー中だったITZYのメンバーも参加させた。チャレンジを全て回ってからミュージックビデオを発表する予定のようだが、人気とチャレンジの順序が逆転していて呆れる。しかもチャレンジワールドツアーはK-POPランダムプレイダンスを続けているドトゥギョンとコラボで進行する行事。PSYの「That That」に対する嫉妬反応ではないかと思われる。

ナムウィキ「HYBE報告書論難」記事より翻訳

確かにJ.Y.Park(餅ゴリ)は一時期、狂ったように「Groove Missing」チャレンジをしていたけど。
餅ゴリのチャレンジ地獄は「Groove Missing」だけじゃないけど。
あの人が若いスターとコラボしたがるのはいつものことじゃん(笑)

HYBE内では、それが「That That」でシュガとコラボしたPSYへの嫉妬だという意見が共有されていたらしい。

笑笑笑

確かに餅ゴリはPSYに嫉妬していると思うよ?

この椅子の距離感はそのまま心の距離だろう。

昔から仲良かったPSYが、
2012年「江南スタイル」で大当たりして、
アメリカでも大ヒットしてビルボード2位。

餅ゴリの悲願だったビルボード。
餅ゴリが人生を懸けた夢であるアメリカ進出。
アメリカでドサ回りしても76位だったビルボード。

それを大して有名でもなかったPSYが、
別に狙ったわけでもなく、ポッと2位だもの。
嫉妬で狂いそうだっただろうよ。

あれから10年以上経つけど、今でもPSYはなんかあったらすぐ江南スタイル。
授賞式に他の楽曲で呼ばれても最後にはとにかく江南スタイル。
どの国でも盛り上がる江南スタイル。
世界中で愛される江南スタイル。
ほかの歌手が新曲で盛り上げようとしても、
結局、江南スタイルで全部持ってくPSY。
ズルすぎるよなあ。
(PSYにも色々苦悩があっただろうけどね。)

J.Y.Parkは沢山のヒット曲を生み出した。
ヒット曲の数でいえば類を見ない。
PSYなんか足元にも及ばないと、少なくとも本人は思ってるだろう。
でも江南スタイルほどの影響力を持つ楽曲は「まだ」持っていない。

今でもJ.Y.Parkは一日一食しか食べないらしい。
おそらく毎日運動もして、
信じられないほどストイックな生活によって維持している、
52歳とは思えないプロポーション。

一方PSYはいつ見てもプヨプヨ太ってる。
だらしない体型。
たぶん食いたいもの食ってる。
それでも皆を惹き付ける魅力がある。
ズルいなあ。

でもJ.Y.ParkのPSYへの嫉妬は、歌手として当然の持つべき感情だから。
そういう感情があるからこそ、
もっと良い歌を書こうとか、もっと上手くなろうっていう気持ちが生まれるわけで。

J.Y.ParkがPSYを含め他の歌手に嫉妬しているとしても、
それは自己研鑽の燃料。
自分が頑張ることで追い越そうとしているの、彼は。
52歳になる今でもその気持ちを持ち続けてんの。

つまり何が言いたいかっていうと、
おまえと一緒にすんなHYBE。

おまえの嫉妬と一緒にするな。

相手の足を引っ張ることで追い越そうとするおまえと一緒にすんなよ。

いいなと思ったら応援しよう!