アサコ

23歳女/テーマ別マガジン:日々の雑記|K-POP|2NE1|(G)I-DLE|BABYMONSTER

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マガジン

  • 日々の雑記|憂鬱日記

    テーマを定めずに、そのとき思ったことを書きます。

  • 読書記録

    書評ではありません!連想したことや本と関連する思い出など。

  • K-POPの話

    K-POPについて2000年代から現在まで幅広く語ります。グループについてだけでなく、YGやJYPなど会社の話も。

  • 2NE1復活によせて

    2NE1復活によせて、今までの長い空白期に抱いた想いを語ります。

  • BABYMONSTER(ベビモン)

    BABYMONSTERについて語ります

最近の記事

夜中に読書をして詩を読む

本の感想文も三つ目ですので、 「読書記録」というマガジンを追加してみました。 しかしこちらに載せるのは書評ではないです。 その本を読んだ後に考えた、ただの断想です。 私は小説なり、映画なり、音楽なり。 作品を評価するのが苦手です。 といっても、 酷評するのは得意です。 映画にしても、小説にしても、 好きなものであればあるほど、悪口を言いたくなります。 かなり冴えた悪口を言える自信があります。 ずっとそれは私の性格が悪いからだと思っていたんですが、おそらくそうではないんで

    • 「NMIXX反日疑惑」|JYPはなぜ謝罪も釈明もしないのか、その理由について

      以前、「NMIXXが『独島は我が領土』を歌った」として炎上したとき、下の記事を書きました。 私はNMIXXに特別に思い入れのあるファンではありませんし、こういう話題は調べると心が疲弊するので、この件に関してこれ以上、言及するつもりはなかったのですが、最近になって、また上の記事を閲覧してくださる方が増えているという実感がありました(スキをくださる方がいる。) 理由はおそらく、最近NMIXXが来日公演を発表したことで、また「反日疑惑」が再燃し、聞けば公演中止を求める署名までな

      • ベビモン「PHARITA」はパリタなのかファリタなのか真剣に考える

        ずっとパリタって呼んでるけど、それでいいのかな? ファリタの方が正しいんじゃないか? まず疑問を抱いたきっかけは、 一昨日公開された、こちらの動画。 それぞれ、名前の頭文字を言っているのだが、 ルカ「ル」 パリタ「ファ」 アヒョン「チョン」 と言っているように聞こえる。 (実際の音声を聞きたい方はこちら→https://youtube.com/shorts/PQEwaFmsRsc?si=rBdQ1utCE6MCAYMa) ちなみにこれは、デビュー前に三人がやっていた

        • IVEの『Supernova Love』|炎上に反論したり共感したり

          恥を偲んで告白すると、 私は『Supernova Love』のMVを最初に見たとき、 (あれ…聞いたことある、これ。) (絶対に聞いたことある…) と思いながらも気づかなかった。 後ろで見ていた母が、 「これ、あれやん。坂本龍一の、あれやん」 と言うので、 「あ、あれや! あれ何だっけ…!」 「「戦場のメリークリスマス!!」」 やっと思い出し声を揃えて叫んだ。 私の無教養をお詫びしたい。 その後、Xでこれが炎上していることを知った。 炎上への反論①「安っぽ

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        記事

          J.Y.ParkがPSYに嫉妬しているだって?

          連日K-POP界を賑わせていた、HYBEの内部文書問題。 私はあまり興味がなかったのだが、こんな文章を見つけて思わず噴き出した。 確かにJ.Y.Park(餅ゴリ)は一時期、狂ったように「Groove Missing」チャレンジをしていたけど。 餅ゴリのチャレンジ地獄は「Groove Missing」だけじゃないけど。 あの人が若いスターとコラボしたがるのはいつものことじゃん(笑) HYBE内では、それが「That That」でシュガとコラボしたPSYへの嫉妬だという意見が

          J.Y.ParkがPSYに嫉妬しているだって?

          (G)I-DLEにはスジンがいた。

          世の中には二種類の人間がいる。 (G)I-DLEを愛する者と、そうでない者。 と言いたいところだが。 世の中はそんな単純ではない。 実は(G)I-DLEのファンにも二種類いるのである。 5人の(G)I-DLEを愛する者と、 6人の(G)I-DLEを愛する者。 同じ宗教を信仰していても、宗派が違うようなものだ。 私は6人の(G)I-DLEも好きだし、 5人の(G)I-DLEも好きという、 コウモリみたいな人間であるが、 なぜ私がコウモリなのか分かってほしい。 元始、スジ

          (G)I-DLEにはスジンがいた。

          ベビモン待望のカムバック!そして心配事

          ベビモンが1stフルアルバム『DRIP』でカムバック。 11月1日にタイトル曲『DRIP』が公開された。 先行注文したアルバムも無事に届いた。 今回の『DRIP』ではアヒョンver.を購入。 ちなみに前回の『BABYMONS7ER』ではチキータver.を購入した。 これからカムバックごとに別のメンバーのバージョンを買っていくつもり。 (本当は毎回、全メンバー分を揃えたいけど、それをやるとかなりの出費だ。物欲のままに物を買ってはいけない。) アルバム『Drip』が最高

          ベビモン待望のカムバック!そして心配事

          IVEのウォニョン、aespaのカリナ

          私はIVEとaespaに関しては、いずれも楽曲は聴くが深くは知らない、中立的なK-POPオタクである。 (いつものような薄っぺらい知ったか論説を繰り広げることをご容赦いただきたい) 一般的な大衆としての立場から申し上げると、現在この二人はK-POP第四世代(女子)のリーダーであり、今のK-POPの顔であると思う。 第四世代のビジュアル人気メンバーは「チャン・カ・ソル」といわれるらしい。IVEのチャン・ウォニョン、aespaのカリナ、NMIXXのソリュン。(ちなみに第三世代は

          IVEのウォニョン、aespaのカリナ

          『わたしを離さないで』|運命から逃げない人々

          ※前回と同じでこれは書評ではないので、『わたしを離さないで』を読んだかどうかは、この記事を読むことに影響しません。ただしネタバレはあります。 『わたしを離さないで』はカズオ・イシグロの最も有名な作品の一つ。 作品は、臓器提供用のクローン人間として生まれたキャシーによって語られる。 作中のクローン人間は感情を持ち、遊び、恋愛し、怒ったり泣いたりもするが、その実は家畜と同じである。臓器を抜き取られるために生まれ、順番が来次第、臓器を抜き取られて死亡する。それが彼らの「使命」で

          『わたしを離さないで』|運命から逃げない人々

          ソヨンがCUBEを退社する?

          今朝11時、ソヨンがCUBEを退社するという報道が出た。 記事の日本語訳: 【独占】(G)I-DLE チョン・ソヨン、CUBEとの契約更新に至らず退社へ (エックススポーツニュース キム・イェウン記者) グループ(G)I-DLEのチョン・ソヨンが所属事務所を去ることになった。 25日、エックススポーツニュースの取材によると、チョン・ソヨンは最近、所属事務所CUBEエンターテインメント(以下、CUBE)との契約更新について協議を行ったものの、最終的に合意に至らなかった。

          ソヨンがCUBEを退社する?

          おいSM、しっかりしろよ!

          昨日RIIZEのスンハン脱退事件について記事を書いた。 RIIZEのファンではない私は、この事件に強い思い入れがあるわけでもないので、この件に関して他に記事を書くつもりもなかったのだが。 一晩経って、ふつふつと新しい感情が湧き上がってきたように思う。 それはやっぱり、 「SMよ、しっかりしてくれ」 である。 こういう脱退劇のたびに会社ばかりを責めるのは好きではない。 どんな「脱退」にもアイドル個人、グループ、会社の都合が複雑に絡み合っている。アイドル個人のために「脱退」

          おいSM、しっかりしろよ!

          「ファンダムの暴走」

          K-POP界を騒然とさせている、 RIIZEのスンハン脱退事件。 スンハンさんはRIIZEのメンバーとしてデビューしたものの、デビュー同時に複数のスキャンダル(キス写真流出、路上喫煙など)で活動を休止。 そのまま10ヶ月経って、復帰を発表。 すると抗議が殺到。 SMエンタの社屋の前に抗議の花が千個並ぶ事態に。 花が並ぶ光景はよく見るが、1000台は多すぎる。 (シュガ飲酒運転騒動のとき30台) そして復帰発表からわずか2日で脱退発表。 それで今度は、 「メンバーを脱

          「ファンダムの暴走」

          2NE1がソウルに…

          もう、言葉では表せない。 ほんっとうに楽しそうなダラちゃん。 踊り足りないミンジ。 ちょっとキツそうだけど幸せそうなボムちゃん。 満足げなCLさん。 四人とも楽しそうで。 無事に実現できて本当に良かった。 こんなことを言ったら本人たちに失礼かもしれないけど、 今の2NE1は、 ガリガリに細い人も、ちょっとぽっちゃりな人も、 めっちゃ鍛えた体の人もいて、 整形した人も、してない人もいて、 年齢も30から40までいて、 そんな四人が同じ場所でとても楽しそうに、

          2NE1がソウルに…

          K-POPのセクシー路線|「推し」の性表現に抱く複雑な感情

          特定のグループ(ましてや好きなグループ)に対するマイナスな感情について書くのはあまり良くないのではないかと思って、この記事を書くか迷った。 でも言論の自由の範疇だと思って書くことにする。 私は「推し」の言動や楽曲などあらゆることについて、基本的に全肯定である。 それは「全て肯定しなければファンではない」という考えによるものではない。ファンでも好きではない楽曲はあって当然だろうし、気に入らない言動があっても仕方ないと思う。 私の場合は「全て肯定しなければならない」と思って

          K-POPのセクシー路線|「推し」の性表現に抱く複雑な感情

          『らんたん』を読みながら思ったこと|書評ではなく…

          初めて柚木麻子さんの小説を読んだ。 今まで柚木さんの本は読んだことがなかった。 もちろん名前は存じ上げている。 というのも柚木さんの名前をあまりにもTwitterで見ることが多くて、そのツイート内容も共感することが多くてよく読んでいたので。 古い考えかもしれないが小説家がTwitterをやるのはブランディング的にどうなのかと思う。 Twitterでタダで文章を読むとその人を知った気になってしまい小説に興味が向かなくなる。 しかしそもそも小説が全然売れないこのご時世を考えれ

          『らんたん』を読みながら思ったこと|書評ではなく…

          ミン・ヒジンという人

          私が最初にミン・ヒジンという名前を知ったのはいつだったか。記憶は定かではないが、とにかく最初のイメージはf(x)である。 f(x)の2ndアルバム『Pink Tape』こそミン・ヒジンの代表作だと思う。そのアートフィルムでは彼女の感性がいかんなく発揮されている。 ミン・ヒジンはソウル女子大学校を出てSMに新卒で就職し、たった15年で平社員から役員まで昇り詰めた凄腕キャリアウーマン、アートディレクターである。 少女時代の最大ヒット作品『Gee』のカラー・ジーンズコンセプトを

          ミン・ヒジンという人