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(G)I-DLE、再契約おめでとう

いやいや、今更。

って思われそうだけど。

まあなんていうか、
やっと心の整理(?)がついたというか。
意外と時間がかかったというか。

いやもちろん嬉しかったよ。
ずっと一番願ってたことだし。

2024年11月30日。
MMAの受賞スピーチでソヨンが(G)I-DLEの再契約を発表。

最近、私が契約が終わって、『(G)I-DLEは解散する』『(G)I-DLEは終わった』という記事がたくさん出ましたが、私たち五人が、私一人ではなく、五人皆で契約を更新しました。今日私たちがステージに上がる前にこの話をしてから来ました。私たち、私一人ではなく私たちメンバー全員でここまで来ました。私たち五人は来年も再来年も、それから本当に一生、私たち五人は一緒にやっていきます。だからネボボ心配しないで欲しいです。私たちは来年も良い音楽で皆さんに恩返しをします。本当にありがとうございます。これからもっと頑張る(G)I-DLEになります。

ソヨン

(こんなの泣かないわけがない😭)

もちろん号泣ですよ。
ウォニョン様もカリナ様も泣いてたけど、
私も画面の前で号泣ですよ。

けど、
「私たち五人で一生、やっていきます」
って言葉が、思いのほかグサッと刺さっちゃって。

一生一緒にやると言ってくれたことへの嬉しさと
一生「五人」って明言された寂しさと。

いやいや、馬鹿?って思われそうだけど、
私、スジンが戻ってくると信じてたみたいで。

現実的に考えてそれはないと口では言いつつ、
頭のどこかでまた六人に戻ると夢見てたらしい。

私のリサーチ不足かもしれないが、
ソヨンがこんなに「五人」って繰り返したのって、
今回が初めてじゃないか…?
(そんなことなかったらすみません)

私には、この再契約が、
(G)I-DLEは五人」っていう現実を、
ソヨンもファンもはっきりと受け入れる契機になったように感じ、
それを私も(ファンとして)
受け入れるまでに三ヶ月かかったってわけ。

やっぱりソヨンと(G)I-DLEは、
もうスジンとはお別れしたんだ。
もう道が違うんだ。
たとえ経緯が納得できないものだったとしても、
一度、枝分かれした道はもう元には戻らないんだって。

それを受け入れようとしたが、
なぜかあまりにも切なく苦しく。

しかし一ファンである私が
ネチネチとメソメソしててもしょうがないので、
どうにか受け入れないといけない。

まあ寂しがることはない!

スジンは元気だし、ソロ活動もしてるし。
それに何よりもソヨンは、
ずっとスジンのこと忘れてないし、
なかったことにしてないし、
てかスジンは多分
ソヨンの一部みたいなもんだし(?)

私が喜びと寂しさの間で葛藤(?)していた数ヶ月で、
メンバーたちが徐々に再契約の裏話を明かしてくれた。

ソヨンがスピーチで言った通り、
本当にステージに上がる直前に待合室で契約書にサインしたらしい。

ウギ「私達はステージに上がる最後のグループでした。それは私達が契約書にサインしていたからです」
ソヨン「(爆笑しながら)そうだった。」
ウギ「待合室でサインしました」

このときウギは契約書に書かれた給料の精算比率を見ながら、
「うーん(ちょっと不満だけど)まあいいか、大丈夫」
と思ってサインしたそうだ。

ギリギリまで交渉がもつれ込んだことが伺える。
そしてそれはやはり精算比率だったようだ。(笑)

ちなみにこのとき料理をしながら、
調味料の調合比率で精算比率をほのめかしてくれた。

醤油=CUBE
老干麻辣醤=(G)I-DLE

正直あんまり分からないけど、
7対3くらい…?

まあ、元が15%という噂が本当なら
増えたのは確か。

また、
ミンニは再契約後すぐにソロデビューをしたので、
ソロアルバムの発売会見で
再契約についても話してくれた。

大賞を受賞する前に再契約が決まった。その日、実は再契約のサインをしてステージに上がった。

ミンニ

結束がもっと堅固になり、絆が深まった感じ。長い間、再契約の話もしながら会話をたくさんした。本音も打ち明けて、これから何年先も一緒に活動するから、本当に包み隠さず素直にコミュニケーションをとって、むしろ貴重な時間になった。これから私たちの将来をどうするのか、ソヨンもたくさん意見を出して、私たちも意見を出して、様々な話をしながら、むしろ絆が強くなったように思う。(中略)(G)I-DLEは長く活動すると思ったので、私だけでなく、皆が一緒にやると信じていた。とにかく、絶対にやるもので、他の選択肢はなかった。

ミンニ

CUBEはデビューする前からオーディションで私を選んでくれた。CUBEに感謝している。私は自分の昔の姿を見てなぜ選んでくれたのだろうと思う。
CUBEは私を選んで育ててくれたので、常に感謝している。きちんとケアしてもらっているので、CUBEで活動していきたかった。

ミンニ

シュファは先日、記事にしたインタビューで再契約について触れている。

「(G)I-DLEのメンバーは家族や友人を超えた存在。自分の体の一部」

(😭)

そりゃそうだよね。
国を出て来ているんだもの。

ちなみにミヨンは秘密主義のようだ。

「再契約の発表をしたときは泣きそうだったけど、私は最年長なので(我慢した)」
「(スタッフさんに聞かれて)再契約の裏話ですか?」
「それはお話しできません(笑)」

まあ5人の供述(?)をまとめると、
つまり5人とも、
「再契約はする気満々だった。
しかし諸々の条件をできる限り有利にするためにギリギリまで粘った」
ってこんなところじゃないかな?

ウギとミンニは再契約を機に専用の作業室を社屋に作らせたと言っていたし。
ソヨンもITZYへのラブコールが返ってきて、
P NATIONとの情報も出てきたし。

まあいろいろと条件を引き出すために、
駆け引きをしてたんだろう。
ミヨンの表情を見ると、本当に色々と(話せないことも)あったようだ。

ソヨンさんとしては多分
「ネボボ、心配させてごめんね😄」
って感じだと思うし、
私としても、
「うん、だいぶ心配したよ☺️」
って感じである。(笑)

しかし、MMAでのソヨンの言葉と、
その後のメンバーたちの言葉を聞いて、
(G)I-DLEは、私が思っていたよりもずっと仲が良かったらしいと思った。

もちろん彼女たちの強固な信頼関係には気づいていたけど、
「一生一緒にやっていく」とは
なかなか出てこない言葉だから。

アイドルグループのメンバーは、
互いに選ぶのではなくてあてがわれる。
国も違う、言葉も違う
性格も違う人たちが会社の選抜で集められて、
同じグループでも当然
利害が対立することはいくらでもある。
それで「一生一緒にやっていく」とは…
何を乗り越えたらそんな心境に至るのだろう?

ちなみにさっきの
ソヨンシェフとウギが出演したスター料理部では、
ウギのちょっとした野心(?)も明かされた。

ウギ「(私もプロデュースに自信があるが)タイトル曲を選ぶときはいつも、自然にソヨンの曲が選ばれる。」
ウギ「でも、契約を更新したので…」
急に歩き始めるソヨンに怯えるウギ

いずれはウギの曲がタイトルに採用される日が来るかも!?

なんて想像できるのも、
(G)I-DLEが再契約してくれたおかげなので良かった。

思えば(G)I-DLEはあの日からずっと五人だった。
ネチネチとメソメソすることは
覚悟を決めて五人の道を歩いてきた彼女たちに失礼なのかも。

私にはただ、彼女たちが選んだ道を、
応援することしかできないのだから。

傷を負ってでも前に進み続けた五人、
傷をそのままにして前に進み続ける、
そういう覚悟を見せてくれた五人こそが、
今の(G)I-DLEなんだ。

それを私も受け入れないとね。

ソヨンシェフのYouTubeにスジンが出るとか、
チャレンジ動画でコラボするとか、
スジンのカムバをソヨンがプロデュースするとか、
この数ヶ月はちょっと勝手に夢見たりもしたが、
多分それもないんだろうね。それをしたら、
(私のような)ファンが混乱してしまうし。

五人が五人で一生やっていくと覚悟を決めてくれたおかげで、私も腹括って五人を応援できると思う。

もう願いは一つだけ。

これから一生、大好きな五人の背中を、
お互いの手を離さずに、
永遠に走り続ける五人の背中を、
ずっと追いかけていきたいってこと。

再契約してくれてありがとう

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