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2NE1のボムちゃんを語る。

いやあ。
私なんかがボムちゃんを語っていいのかな?

みんなが大好きな、
2NE1の愛され担当ボムちゃんを。

私なんかよりもボムちゃんのことが好きな人、
たくさんいると思うから、ちょっと申し訳ない。

でも2NE1は四人とも語ることにしたから。
気にせず語っていくことにする。

いやあ、ズルいよ。
ボムちゃんってずるい。
みんなボムちゃんのこと好きじゃん。

CLが一番人気だって?
いやいや、関係ないから。
みんな結局、
ボムちゃんが好きでしょ?
ブラックジャック全員BOM推しでしょ?
(過激派)

ボムちゃんは、
歌声がとても特徴的だ。
泣いているような声だけど、とても力強くて、
切なくて恋しくて情感あふれていて、
少し聴けばすぐに分かる声。
もちろんファンは皆、
その独特の歌声を愛しているが、
何よりも愛されているのはパク・ボムという存在である。

ライブでは、
キレキレのダンスをしなくても、
ところどころ振付をサボっていても、
ちょっと屈んで美脚を見せるだけで大歓声。

ズルい。

つらいよな、妹たちは。
自分たち超キレッキレに踊ってるのに、
横でぽけっとしてるボムちゃんに全部持ってかれるなんて。
しかしこればかりは仕方がない。
だって可愛いんだもん。

2NE1の四人が並んだとき、
なんとなく「可愛い人たち」という印象を受ける。

可愛い人たち。

「なんか可愛い」
「優しそう」
「応援したい」
という気持ちを抱かせる、
その全体的な雰囲気を作っているのがボムちゃんだと思う。

言葉を選ばずにいうと、
今のアスリート化したK-POP界では、
ボムちゃんみたいなアイドルは、
もう生まれないんじゃないかと思う。

パク・ボム

どこで見たのかは忘れたが、
CLがこんなことを言っていた。

「抱きつくときに、
ミンジは筋肉質すぎて、
ダラ姉さんは骨ばっていて、
ボム姉さんが一番気持ち良くて…」

分かる。
やわらかそう。
可愛い。

2NE1は、
ボム&ダラの年上組(84年生)=可愛い担当
CL&ミンジの年下組(91、94年生)=セクシー担当
という年齢逆転ポジションが魅力の一つ。

ボムちゃんとダラちゃんはどちらも可愛いが、
それぞれ全然違う可愛さがある。

ダラちゃんはひたむきなのが可愛いが、
ボムちゃんは何もしなくても可愛い。

ボムちゃんは昔から、
もちろん一生懸命に歌ってくれるし、
決して手を抜いているわけではないのだが、
だからといって切迫した必死感はなく、
基本的にマイペースである。

もちろんそれがいい。
誰もボムちゃんにキレキレのダンスとか求めてない。

《こんな2NE1はいやだ選手権》
第1位「ボムがキレキレに踊る2NE1」

これはずっと変わらない。
(嘘です。)

「ボム」とはよく名付けたものだ。
名は体を表すとはこのこと。
見た目も性格も「ボム」って感じである。

2NE1TVだったか、
メンバー四人で車に乗っていたものの、
途中でダラとCLが下車した。
するとボムちゃんがミンジに、
「ねえミンジ。
お姉さん達の中で誰が一番好き?」
とヒソヒソ声で尋ねる。
ミンジが照れた感じで、
「ボムオンニ」
と答えると超嬉しそうなボムちゃん。
(いや他に答えようがないやろ)

しかし私見ではあるが、
ミンジは本当にボムちゃんが一番好きだったんじゃないかな?
2NE1はだいたい、
CL&ダラ、ボム&ミンジのセットが多かった。
ダラちゃんはCLが好きで仕方がないという感じで、
CLもなんだかんだダラちゃんに一番心を開いているように見え、
その二人の関係性も好きだが、
ボムちゃんとミンジの関係性もまたいい。

完全に私見だけど、
2NE1で人の心を開くのが上手いのがボム&ダラ、
特にCLの心を開くのが上手いのがダラちゃん、
ミンジの心を開くのが上手いのがボムちゃんという感じがした。

ボムちゃんは基本的に、
人と仲良くなるのが上手いタイプに見え、
ダラちゃんとも仲良しそうだったけど、
やっぱりミンジは末っ子で、
10歳も離れているし、可愛くてしょうがなかったと思う。

ミンジの脱退後、
2019年にボムちゃんがクイーンダムで芸能界に本格復帰したとき、
ミンジからのサプライズメッセージが届いて、
それを見たボムちゃんがガチで号泣していた。

見てもらえば分かると思うけど、
この泣き方は尋常ではない。(T . T)

これを見て、私は、
ああミンジが脱退した後、
連絡とってなかったのかな。
って思った。

お互いに辛かっただろうな。
ボムちゃんは、
まあ元はといえば自分のせいみたいなとこあるし…(悪気はなかったとはいえ)
ミンジは、やむをえなかったとはいえ自ら2NE1を出ていくことになり。
そして2NE1は解散。
お互いに大好きな二人だったのに、
一番気まずい二人になってしまって、
本当に辛かっただろうな。

ボムちゃんは、
ミンジが自分を応援してくれたことも、もちろん嬉しかったと思うけど、
きっとそれ以上に、
ミンジの元気そうな顔が見られたことが、
何よりも嬉しかったんじゃないかな?

そんな二人の関係性は今でも変わらない。

先日の東京公演で最も歓声が上がった瞬間の一つ。

ボムちゃんの最大の魅力は、
やっぱり人間らしさかな。

もちろん、
何を考えているのか分からないところはあるが、
泣いたり笑ったり、
嘘泣きしたり作り笑いしたり、
それら全てが、
こちらにお見通しですごく可愛い。

無理して泣かんでええよ、ボムちゃん。

いつだったか忘れたが、
ボムちゃんの誕生日会のために
CL、ダラ、ミンジが集合したものの
肝心のボムちゃんだけが誕生日会に現れず、
3人でボムちゃんの誕生日を祝って終わったと
確かダラちゃんが愚痴っていた(笑)
眠たかったのかな?
そんなところも愛されボムちゃんという感じで可愛い。

今やっている復活ツアーでは、
体調がすぐれない時期が長かったのもあり、
ついていくのが精一杯という感じで、
ときどきいなくなったりもするが、

全然大丈夫。
いるだけで可愛い。

パフォーマンスは妹たちと、
なぜか歳を取らないダラ氏に任せよう。

ボムちゃんが美脚を見せるどころか、
もはや現れるだけで歓声の嵐だし、
本当に愛されているなと思う。

あとボムちゃんは、
いつも登場時はやる気マンマンで、
かなり張り切って踊るのだが、
途中明らかにバッテリーが切れて、
(もうムリ…)
って感じになるのがめっちゃ可愛い。

先日クリスマスのSBS歌謡祭典では、
途中でステージが昇降する場面があったのだが、
台に乗るべき場面で乗っていなかったボムちゃん!
近くにいたダンサーが誘導し、
危機一髪で台に乗り、無事に上がることができた。
(セーフ…)
しかしヒヤヒヤしながら胸を撫で下ろす観客とは対照的に、
特に動揺した様子もなく、
張り切ってファンサなどするボムちゃん。
(マイペース…)
この、動揺した様子もなくというのは、
そういうプロ意識とかではなく、
たぶん本当に動揺していないのである。
(あ、危なかったな〜アハハ)
みたいな感じで。
(大物…)

周りは心配で、放っておけないのに、
本人は呑気な感じが、
もしかしたら他のアイドルなら、
ファンを苛々させるかもしれないが、
ボムちゃんはそれが魅力なんである。

たまに、
(なんで今日そんなに張り切ってるん?
あ、テレビカメラ入ってるからか…)
みたいなときとか、
(えっ今日途中で消えるん?あ、衣装重たいよね…)
みたいなときがあって、
他のアイドルならもしかしたらお叱り案件かもしれないが、
そんなちょっとゲンキンなところまで魅力なのがボムちゃんである。

天性の愛されキャラなのだ。
誰にも真似できない。
愛されるために生まれてきた人。

愛され担当だけど、
ボムちゃんは愛する担当でもある。
先述のミンジの可愛がり方もそうだし、
ボムちゃんのインスタを見ると、
CL、ミンジ、ダラがたくさんいる。
それぞれのソロ活動への応援投稿も忘れない。
ボムちゃんは実は、
誰よりもメンバーを愛していて、
すごく愛情深い人だと思う。
だから愛されるんだね(T . T)

ボムちゃんを見つけたYGは、
やっぱり偉い。
いつ見ても、よくこんな可愛い人見つけてきたなって思う。

『You and I 』がチャート1位を達成したとき、
ボムちゃんはテディに電話をかけ、
「こんなに良い曲を書いてくれて、本当にありがとうございます(T . T)」
と一晩中泣き続けたらしい。
(想像つく)
テディは忙しいのに、
電話の向こうでボムちゃんが泣き続けているものだから、
切るに切れなかったらしい。
(そりゃ切れんやろなあ。)

あとボムちゃんは美意識が高いらしい。
美容食品にも詳しいし、
一生懸命ダイエットしたり、
メイクもすごく頑張ったり、
写真も加工してくれなどと頼んだりするらしいが(可愛いな)、
それはそれでエライけど、
全部必要ないよとも伝えたい。

そのまんまで可愛い。

絶対CLさんも可愛いと思ってるでしょ。

あとついでですが、
このイドン君との曲、MVも含めて大好きです。

以上、ボムちゃんずっと歌姫でいようねの回でした。

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