漢検準2級の検定結果が届いたので内容を振り返る
ごきげんよう、皆様いかがお過ごしですか。
漢検の検定結果資料が届きました。
2月12日に受検した漢字検定準2級の結果が届きました。
合否は事前に照会サービスで確認済ですが・・・
なにかの手違いで実は不合格だったらどうしよう・・・という万が一の不安を抱えながら封筒を開けました。
やったー!合格です!そして点数は200点満点で189点でした。9割の得点を取ることが出来ました。
設問毎の得点はこちら。
苦手で自信のなかった四字熟語の設問がどちらも満点でした!やったー!
でも満点取りたかった読みは1問失点しているし、割と手応えのあった部首が2問失点しています。
良い点とれたなと思う反面、失点した問題に目が向いてしまうのは完璧主義者の悪いところですが、今後のためにも今回間違えた問題を振り返ってみようと思います。
1.読み
【私の解答】ほうと
【正解】たいと
「奉」と「泰」を見間違えていました。この熟語自体は知らないですが、落ち着いて問題を見れば答えられたなぁと思います。うわ~!
ちなみに泰斗の意味は
だそうなので、設問は「考古学の分野で高く評価されている人なので発言力がある」という意味の文章でした。
2.部首
【私の解答】2 反、10 亠(なべぶた)
【正解】2 片、10 玄
2はそっちかー!って感じ。試しに片へんの漢字を調べてみたら、他は全然知らない漢字だったのでしょうがない(しょうがなくない)。10は漢字がそのまま部首になる漢字をもっと調べておけば良かったなぁと思いました。
6.同音・同訓異字
【私の解答】 空欄(無回答)
【正解】 凝
これ、漢検を受検した日に書いたこの記事で出てきた、終わった後のトイレで思い出した問題ですw
試験時間のうち30分も考えて思い出せなかったのに、終わってから思い出すのは本当に悔しかったです。
7.誤字訂正
【私の解答】量⇒療
【正解】量⇒療
ん?正解じゃん!と一瞬思いましたが、思い出したんです。
「療」の字のちょんちょん(点2つ)をつけるかつけないか迷ったことを。そして悩んだあげく点を付けなかったことを。
普段何気なく書いている字でしたが、試験となると漢字の点やはね、止めの一つ一つが気になってしまい、余分なことをしてしまいました。う~ん・・・悔しい。
8.漢字と送り仮名
【私の解答】促す
【正解】促さ
これも漢検受検の記事に書きましたが、これは終了1分前に漢字を思い出し、書いたつもりでした。しかし後になって思い出してみると、「促す」って書いた気がするんですよね・・・まさかの送り仮名、しかもひらがなの間違いです。最後に思い出せて嬉しい!と思っていた分めちゃくちゃ悔しいです。
9.書き取り
【私の解答】偽
【正解】偽
これに関しては何で不正解なのか分かりませんでした。恐らく、漢字の一部がなにか正解とは異なっていたのでしょう。今回受検して痛感したのは「字を丁寧にキレイに書けないと漢字を知っていても不利だ」ということです。私の字は決して綺麗ではないので、これを機会にボールペン字講座でもやって字を綺麗にしたいなと思いました。
以上11点分の失点詳細でした。振り返ってみると、落ち着けばもう数点はとれたのではないのかなぁと思います。
でも合格は合格だし、おっけーおっけー!頑張った私!おめでとう!
次の2級を受検するかははっきり決めていません。でも楽しそうだなぁと思います。また挑戦する気になったら報告しますね。
おしまい。