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日記 #61 楽しい飲み会からこんにちは。殺意。


決起会なる飲み会があった。
この前部門でやっていたのに、今度は課内でのやつらしい。

もう何を決起するというのか。
酒を飲んでやる気が出るのなら、いつでも飲みたいものだ。
現実は、二日酔いになったメンバーは次の日の業務に支障をきたし、顧客満足度をさげることとなる。なんなら来ない人とかもいる。

これでも、仕事の飲み会は重要だと思っている。
人間関係の構築や、普段言えない上司への意見、感覚のすり合わせは、通常業務のみでは実施できない事項だ。

重要だ、でもそれはある程度という話だと思う。個人的な意見だけども。
部下の服を引っ張り、お前は終電を逃せと叫ぶ飲み会の、何に意味があるというのか。

俺と飲むのが楽しくないのか?と聞かれれば、こう答えてやりたい。
さっきまで楽しかったけど、お前のせいで台無しだ。

人と話すのは楽しい。関係が紡げるのはいいことだ。でも、しんどいときはしんどい。
楽しい間に帰らせてくれれば、お前のことを嫌いにならずに済んだのに。

でも、文字を書く人間は、人間のことをよくよく知らなくてはならない。とも、思う。

文を書くために、上司に苦笑いをするただの夜。

秋野でした。

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