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日記 #25 書くことがない日々の積み重ねについて
残業をしすぎると、いつも頭がいたくなる。
1日の大半を仕事に費やし、
朝起きて、仕事をして、帰ってきて寝る
そんな生活が続いている。
僕は小説家になりたいので、それに加えてちょっと字を書いたり本を読んだりしている。
時間が足りなくて焦る。色んな人に差をつけられることを妄想して焦る。
文字を書くことを日常にするために日記を書きはじめた。
けど、日記に書くこともないくらいに、仕事で1日が埋まる。
まずは転職かなとか考えながら、毎日がしんどい。
仕事に生きているといえば聞こえはいいかもしれないけれど、僕は文字に、文章に生きたかった。
生きたかった。ではないなー、と頭痛の中で思い直す。
生きねばならぬ。文字に、文章に。
気合い入れていこう。なにも文字を書くことだけが道じゃない。仕事変えたり、負担を減らして字書きにあてる時間をつくることも、きっと小説家への道だ。
本当に少ない(もしくはいない)これを読んでいる人たちへ。僕は頑張って小説家になります。
今日は本当に何もない日だと思ったけど、
こうやって字を書けば「字を書いた日」になるから僕は字を愛しています。
秋野でした。