日記 #56 弾丸浜松旅行(滞在5分)
浜松へ行きました。
タイトルの旅行というのは嘘です。
本当に行っただけで、さきほど帰って参りました。
件の台風の影響で新幹線が止まり、夏休みで実家に帰っていた妻が足止めをくらいました。ついていないことに明日は妻が仕事だということで、川崎より浜松まで車で迎えに行くこととしました。
(妻の実家は岐阜付近ですが、なんとか浜松までは来てくれました。感謝)
東名高速道路は通行止めの状況のなかで、中央自動車道をどうにかこうにか抜けて行きました。
出発は15時でしたが、まるで夜中のように真っ暗で、10メートル先くらいしか前が見えぬほどの土砂降り。どこで事故を起こしてもおかしくないような状況の中で、周りに車がいたことが心強くてたまりませんでした。
なんだかみんなで暖をとりながら進んで行く登山隊のような、そんな気持ちで滝のような土砂降りの中を全員で歩調(実際は車調?)40キロくらいで走行しておりました。
秋野が高校時代の国語教師が、口癖のように「やまない雨はない」と言っていたことを思い出しながら、いつこの地獄は終わるのかと考えて運転をしていました。
結局、土砂降りのエリアは1時間ほどだったかと思います。雨がやむということは、想像以上に救いのような出来事です。歴代様々な人たちが天気と神を紐づけてきた気持ちがわかりました。
妻と無事合流をして、談合坂SAでカレーを食べて先程到着しました。
なんだか冒険のような1日でした。
疲れたので今日は寝ます。
おやすみなさい。
秋野でした。