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日記 #28 俺ら、人生何年時代?
久しく友に会う。
おそらく今日は、ここから文章を書く時間がないから、先に日記を残しておこうと思う。
未来を書く日記というのは矛盾しているように思うが、こういった日もある。
高校時代に、共にラグビー部に所属した仲間に会う。ついこの前まで一緒になって走り回っていたように感じるが、気がついたら26歳だ。
よく、時の流れは年齢を重ねるごとに速く感じるようになると言われるが、すでに瞬間過ぎていく時の中を過ごしていると感じる。このままでは、多分40代になったら体感1秒で1年が終わる。
ずっと、小学生から大学までの長く愛おしい記憶を反芻して、今後の人生を余力で生きていくのか。
確かに、これから高校のメンバーと会って話す内容は「あのときはこうだったよな」とか「あれは良かったよな」とか、高校のときの思い出話になってしまうだろう。
こうやって、会話の内容が変わらないまま、体だけが劣化していくのは、かなり怖い。
この体感時間については、自身が経験をしたか否かで変わるとの記事を見た。
確かに新卒1年目の年は、死んでも良いと思えるくらいには苦しく長く感じた。
思う。人生100年時代と言われるこの世の中で、
「100年分生きる人」と
「100年間生きた人」は
多分かなり違う。
僕は、100年分生きるぞ。いや、100年間の中で、200年分だって生きれるはずだ。
新しいことを恐れずに、毎日を挑戦し、長い長い日々を過ごそう。と、思った。
とか言いながらも、一旦今日は思い出話に一生懸命なって、一瞬の楽しみを過ごします。
二日酔い怖え〜。
けど楽しみ。
あきのでした。