備忘録 | さいきん聴いている曲
こんばんは。
せっかくの人生はじめての夏休みだというのに、夏バテでずっと床に臥せっていました。冷房をつけずに寝るからこういうことになるのだとわかりきっているのですが、冷房が苦手ですぐのどを痛めるのでどうしてもつけたくないのです。
そういうわけでなにもしたくないわりには暇で仕方がなかったわたしは、ベッドのうえで実況動画と音楽をずっと流していました。さらに暇で仕方がないので、さいきん聴いた曲を列挙したいと思います。ジャンルいろいろ、むかしから知ってたものとさいきん知ったもの、いろいろです。
瀬名航「疲れたからさ」
前からすきだけどあらためて聴いたらやっぱりよかった。ポップでトリッキーなメロディと、自然体に心情を吐露した歌詞が、形容しがたい雰囲気をつくっていてとてもすき。瀬名さん、あなたはいったい何者なんですか。
inuha「水族館帰り」
意味わかんない。超すき。
カニセン「メランコリー!」
梅雨をかわいくロックに表現しました!って感じですき。憂鬱であかるい音楽、だいすき。
とうかさ「ヴィーナスさん」
とうかささんのセンチメンタルなメロディみたいなのがなんかあって(?)、それが超集合している感じ。星界さんの声が切なくもきらめていてすき。
plenty「人との距離のはかりかた」
いつ聴いてもあのときと同じ気持ちになる曲。大人になったいま思うことは、人との距離のはかりかたがわからなくてもどうやら生きていけるらしいということ。大人になるにつれて手放してしまう感情とか葛藤とかをそのまま抱きしめて、部屋の片隅で体育座りしているような曲。ずっと好き。
ちなみに、彼らの最後のライブ(見に行った)がYouTubeで見られるので見てください。
go!go!vanillas「パラノーマルワンダーワールド」
ひさしぶりにバニラズの曲を聴いたのだけど、「オリエント」に出会ったときの衝撃を思い出した。どこか異国情緒で、知らない土地への郷愁を思い起こさせるような曲調や歌い方がすきだったなぁと。離れていたあいだに出た新譜を、これまでの時間を埋めるように聴き漁った。この曲と「アダムとイブ」「ロールプレイ」を何度も聴いています。すき。
Eden「Psyche’s Butterfly」
わたしは漣ジュンくんがすきです。
ME:I「Hi-Five」
急になに? って思うじゃないですか。わたしもよくわからないんだけど、人生ではじめてアイドルにはまりかけています。YouTubeで日プ(彼女たちが参加していたオーディション)を見て、できないことに正直で、なりたい自分になるために努力していて、辛いことがあってもステージではいっさい見せずにきらきら輝く彼女たちに心を打たれました。すごく得がたいものを見せてくれてありがとう。こころちゃん、超すきかもです。
NiziU「HEARTRIS」
「急になに?」シリーズ第二弾。一度聴いたら頭から離れない、すき。ほぼ韓国語でなに言ってるのかわからないのに、MVや彼女たちの声、表情、動きでなんとなく理解できるのってすごいなぁと。言葉がわからないという理由だけで外国語の曲を敬遠するのはやめようと思いました。ちなみに、わたしは彼女たちが全員日本語話者だということすら知りませんでした。ンマママ~
GFRIEND「LOVE WHISPER」
「急になに?」シリーズ第三弾。さわやかでかわいいのに力強くてすき。K-popといえば少女時代とKARAで時が止まっていたのだけど、探せば探すほどすき曲がたくさんあるという気づき。
SEKAI NO OWARI「Romantic」
深瀬さんっていま、こんなやさしい声で歌うんですね。すき。
きのこ帝国「クロノスタシス」
真夏の夜のテーマソング。きのこ帝国は都会の夜が似合う。すき。
なんかすごくたくさんの曲を聴いているように見せかけて、ほとんどが最新曲ではありません。はやりについていきたいと思いながらも、腰が重くて何度も同じ曲を聴いてしまう。根本的にものぐさなんだろう。
あと、時間がないわけじゃないけれど、本がまったく読めていない。ふだんからひたすら活字を読む/書く生活をしているので、それ以外の時間で活字に触れるのがしんどい。というのは言い訳で、ふつうにわたしの頭がなまくらになりつつあるだけだと思う。かつて少女だったころは、小説の世界だけが自分を救ってくれると信じてやまなかったのに、いまではすっかり人の悪意を受け流すのがうまくなり、おもしろくないことに笑ったり同調したりすることにそこまで神経をすり減らすことがなくなってしまった。
真っ当でつまんない大人になりつつある、わたし。
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(蛇足)
はじめてnoteを書いたのはたぶん五年くらい前なのですが、恥ずかしいから読まないでほしいです。いまよりもっと孤独で暗かった時期なので。お願いします。
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