阪神淡路大震災から30年。
〜阪神淡路大震災から30年。〜
ドクダミ院長の独り言 4
30年の間に
社会人になり
結婚し
親になった。
小学校でも
防災について教えてもらうのか
「災害」についてこの時期になると
子どもに質問されるし
防災についても教わったことを話してくれる。
「お父さん、また大震災に遭ったらどうする?」
という子ども達の問いかけには毎回
「命が助かったならなるようになるよ」
あとは
「うばい合えば足らぬ、わけ合えばあまる
という
相田 みつをさんが残した言葉のような出来事をさまざまな場面で体験するから
人間の愚かさと素晴らしさを自分で感じて自分はどう在りたいか考えて行動して欲しい」と
答える。
防災という準備は本当に大切だけれども
自分の命と同じかそれ以上に大切だと
日々無事で幸せであって欲しいと
自分も含め誰かに祈られている尊さに
いつか気がつけると幸せだね。
30年前に
私がタンスの下敷きになるのを防いでくれた
収納箱を今も大切にしている両親は
80歳を超えた。
ヒートショックのことを
ヒートテックと言ったりしているけれども
50歳を目前にした息子と家族の無事を
変わらずに祈り続けてくれている。
その有り難さと尊さに
氣がついたのはほんの数年前だ。
方法は違うけれども
私も日々
私や家族、ご縁のある皆さま、世界の
無事と平和を祈り
自分が行えることを引き続き
粛々と続けていきたいと思う。
🙏✨
2025年1月17日