「AirJapan」成田⇒シンガポール便・搭乗記 【2024ジュネーブ旅行記#1】
2024年4月末にスイス・ジュネーブを訪れました。
往路のフライトは成田→シンガポール→アブダビ→ジュネーブの2回トランジットを選択しました。
成田→シンガポール区間はAirJapanの新規運航開始シンガポール便に搭乗しました!
1.【2024年4月26日運行開始】AirJapanシンガポール便
AirJapanは2024年2月から運行開始したANAグループのエアージャパンが運航するハイブリッドエアライン(LCCとフルサービスキャリアの融合)で、これまでにソウル、バンコクなど中距離国際線が就航しています。
今回搭乗する成田〜チャンギ便は2024年4月26日から運行開始、なんと運行開始から2日目の搭乗です。
成田〜シンガポール便
NQ3 成田 17:35 ⇒ シンガポール 23:55 運航日:月木金土日
NQ4 シンガポール 0:55 ⇒ 成田 9:10 運航日:月火金土日
全席エコノミー、運賃設定はSimple、Standard、Selectedの三段階。
座席指定や預入手荷物は有料、機内持ち込みは7 kgまで無料。
なお、ANAマイレージの対象にはなりません。
今回は預入手荷物を1つ追加しました。
2.成田空港〜搭乗
今回のフライトはこちら
AirJapan NQ3
成田空港(17:35)⇒チャンギ空港(23:55)
ゲートは成田空港の第1ターミナル、南ウィング。
trip.comで予約すると公式からメールなどは届かず、オンラインでチェックインができないので、カウンターに行き、荷物を預けました。
(なお、トラブルを避けるため航空券比較サイトでの予約は控えるようAirJapan公式サイトでアナウンスされている模様です。ご注意ください。)
3.機内はハイブリッドな快適さ
いよいよ搭乗です!
ボーイング787-8型機
席は広々としていて、LCCという感じはしません。
充電用のUSBポートもType-AとType-Cの2種類あり、使いやすいです。
機内サービス(機内販売、エンターテイメント、フライトマップなど)は専用のWi-Fiを用いて自身の端末から閲覧します。
価格システムや最低限の機内サービスはLCCらしい一方で、座席や搭乗体験の快適さはフルサービスキャリアと差がなく、ハイブリッドエアラインという名付けに頷けます。
機内食を絶対食べたいなどのこだわりがない人にはかなりおすすめです。
総合してかなり快適な7時間でした!
4.シンガポール入国
シンガポールに到着しました。
シンガポール入国の際には電子入出国カードの記載が必要です。サイトもしくはアプリ上で記入できます。到着日から3日前より提出可能。
シンガポール電子入出国カード(SG Arraival Card)
滞在期間や滞在先の情報など、10分程度で入力可能です。
新規記載なら"submit SGAC"の項目を選択。
チャンギ空港の入国審査は無人で、パスポートをかざすだけでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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