染まる1年生
4/3(月)に新年度が始まって
はや1週間。
新1年生も
スクールの雰囲気に徐々に馴染んできた。
そんな当スクール
子どもたちに対して、
2つ だけルールを課している。
・人の話を目で聞くこと
・時計を見て、時間を守ること
1年生にも
もちろんこの2つのルールを浸透させている。
話をする時に
心ここにあらずで
よそ見をしている子がいれば、
静かにその子に目を向けて
こちらを向いてくれるまでじっと待つ。
時計に慣れていない子にも、
「14時に外遊びに行きたい。
何時何分にお部屋の片付けを始めればいい?」
と、尋ねる。
仮に
「13時58分!」と、
子どもが言うならば
それに従う。
それで
14時を過ぎてしまったのならば、
「じゃあ何分だったら間に合ったかな?」
と、再度問いを
14時に間に合ったのならば、
「片付けの時間2分で間に合ったね!
それじゃあ、外遊びレッツゴー!!」
人の話は、
目を合わせる機会を増やさなければ、
目で聞けるようにはならない。
時計は、
時計を見る機会を増やさなければ、
見ないし、読めるようにはならない。
学校給食開始が
他の学年より1週間ほど遅い1年生
明日から給食が始まる2年生以上よりも
早く登園してくる。
人の話を目で聞く
時計を見て、時間を守る
2つのルールを習慣づけるには
うってつけの1週間だ。
さあ、1年生たち
ルールに染まろう。
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