正しい努力
正しい努力 をすれば
成果は上がる。
当たり前のことだが
なかなか難しいことでもある。
大人でも
ダイエットしたい、したい と
口では言っていても
なかなか痩せない人は
漫画でも、アニメでも、ドラマでも、実社会でも
たくさんいる。
正しい努力には
2つの要素が必要となる。
正しい努力のために必要となる
2つの要素とは?
これを考えるために
高校数学で習うコイツに登場してもらう。
そう、
ベクトル である。
A(始点):今、現時点での自分
B(終点):成果が出た時の自分
とすると、
その間を結ぶ
矢印 = 努力
となる。
矢印 を決めるものは
向き と 大きさ である。
努力 に置き換えると
正しいやり方 で 正しい量 だけ
努力を積み重ねることが
正しい努力 であり、
成果 が上がる 正しい努力 である。
正しいやり方 だけに意識を向けて
正しい量 をおろそかにしていても
正しい量 だけに意識を向けて
正しいやり方 をおろそかにしていても
成果は上がらない。
痩せるためには、運動習慣と食事制限 と
頭のなかでは分かっていても、
実際に行動に移さなければ痩せないし、
痩せるためには、とにかく動くことだ! と
たくさん動いていたとしても、それが、
せっせと手先を動かす針仕事だったら、
せっせと脳を鍛えるナンプレだったら、
なかなか痩せていかないだろう。
痩せるためには、
運動習慣 + 食事制限 と
頭のなかできちんと理解し、
毎日毎日
運動は、1日30分の筋トレとランニング
食事は、1日1,600kcalまで、夜7時以降の食事は控える と
行動し続けることが、
正しい努力 であり、
痩せる という 成果 を生み出す。
最後に
1つの名言を残して
今日のところは終わりとする。
努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば、
それはまだ努力と呼べない。
- 王 貞治 -