5曲目、悲しいボーイフレンド&MilkHallでおあいしましょう【マイ・レコメンド 5】
『渡辺美里』
「My Revolution」の人なんでしょう。
前奏なんかとっても上がってくるので、もう間違いない!
しかし、私は当時から
「悲しいボーイフレンド」を何度聴いたことか。
切ないシチュエーションがもう情景まではっきりと浮かぶ。
私にそういう対象者がいて、自分が“悲しいボーイフレンド”と思われていたかもしれないくらい思い入れのある曲。
この曲は渡辺美里の作曲ではなく。大江千里なんですよね。
ええ曲書きます!
私はメロディ最優先で好きな曲かどうかを判断しているのですが、
この前奏も大好きなんです。編曲は後藤次利さん。この方も好きなんです。
いい曲だなぁと思うと後藤さんが関わってる。
80年代は後藤さん、鉄板だったのかな。
歌詞の内容はあれこれ言うものではなく、その人それぞれの解釈で良いと思っている。
が、“彼と元彼の間で揺れ動く女心”という解釈は当てはまらない。と思う。
あくまで、友達、お互い好きだけど、恋人にはなりきれなかった関係。
好きだと告白したこともなかった、そんな関係。
切ない彼らの心のうちを素敵なメロディにのせるとこんな感じになる。
めっちゃいい曲。めっちゃ好きな曲。
5曲目と言いながら、もう一曲紹介したい。
「Milk Hallでおあいしましょう」
Spotifyで見つけて、あの頃の思いがブワーッと思い起こされた。
この歌詞を高校生の時に渡辺美里は書いてたかと思うと、本当に素晴らしいことです。天才
「前に進むための小さな一歩」って今でも例えられるフレーズ。
あの頃からこの曲が好きだったということは、今自分がしていることがあの頃にもうすでにしたかったことなんだと思える。
「ポケットの中の夢、あくびしてる」(いい表現)
それを呼び覚ます手伝いをしている最中なんですよ。私の仕事は。
そして、ちいさな一歩を踏み出せるように伴奏。すること。
この曲のように、思うこと(前に進んだり、立ち止まったり)は色々あっても、
気心知れた仲間と、家でも職場(学校)でもない、第三の場所で語り合えたら、明日は晴れる。虹も見れる。
そんな、気分にさせてくれる曲。
美里さん、ありがとう〜。
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