[ Symbolizm ] 階段を上る(中編)
はじめに 本件は「階段を上る」(前編)の続きとなります。階段はきちんと一段一段上らなければなりませんので、未読の方は、まずは前編から上ってくださいまし。
本件の階段 本件で上る階段は、踊り場と踊り場に挟まれた中腹の5段の階段です。3段に比べ急に文字数が増え、似たり寄ったりの古代の柱まで加わっちゃいますからよく分からなくなってしまいます。
しかしながら、前回の大工道具の教えで心の準備が整っていれば、見た目の難解さとは裏腹に、納得の光が得られることでしょう。では5段の階段に