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#talk 3-4 : 未来の色が知りたくて


#talk 3-1 : 「心の腐敗」
#talk 3-2 : 「親子の錆」
#talk 3-3 : 「ひとつ、すすむこと」


こんにちは、矢尾田です。

7月の中に、きちんと病院へ行き、
下書きの段階までいっていましたが、noteの更新が遅れてしまいました。

PCを開ける機会が減ると、どうもこうなってしまう…
スマフォから更新すればいいのだけれど、
ブログは書きづらいと思ってしまったのが敗因な気もする。

とりあえずこのまま懺悔を続けていても始まらないので、
時を戻します。


「「「「「 時よ、もーどれ☆ 」」」」」


さて、病院の初診から一週間と少し。
診断結果を伺うべく、病院へいきましたので記します。

平日での診察だったため、病院はとても空いていました。
前回と同じように、にこにこした女性の受付の方に診察証を提出し、
最近の自分についてと、現在の気持ちについてを用紙に記入しました。
その後、10分もかからず先生の元へ呼ばれました。

結果は…
〇 潜在的両親肯定度 : 最低値
〇 潜在的自己肯定度 : 最低値
〇潜在的対人ストレス因子内在度 : 最低値
〇両親からの「愛の不足感」による愛着不安が根底に内在している傾向あり
〇対人関係での緊張感や恐怖を抱きやすい心情の形成されている傾向あり
〇根本治療による対人ストレス因子解消の必要あり
〇家族と一緒に治療に取組み、うつ因子と環境要因を同時に転換する

これを平たくわかりやすく言うと「うつ病」になるようです。
前回先生が仰っていた通り、
自分が「うつ病」になっていた…ということがわかりました。


初診後は、今までの苦しみや悲しみが、私の勘違いや性格などではなく、
きちんと名前が付いた「病気」だったとわかり、
そのせいか、次の週は、週の中盤まで、調子よく過ごすことができました。

調子が良いと1つ1つの行動が苦じゃなかったり、
自分のことを小さなことでも褒めてあげることができました。

しかし、週の終わりに母からLINEにて心無いことを言われ、
坂道を転がるように調子が悪くなり、
母が関係していないことでも、泣いたり怒ったりしてしまっていました。

自分が思っている以上に母の存在は大きく、そして、根深く
離れた今でも、私の心は囚われ・傷つき・摩耗していようです。


こういった精神的に不安定であったり、
確証はないけどストレスが溜まっているとき、
いつも怒りの感情が芽生えます。
そこからだんだん悲しみになり、焦燥感や孤独感や、
この世から消えてしまいたくなったりします。

その中でも特に大きい感情は、
「自分のせいだ…」というもの。

今回でいうと、
「これは私の感じ方がいけないだけで、
両親共に悪くないのではないか?」
「自分に思考の不良やバグを、両親のせいに
してしまってるのではないか?」
「妹は何も発症していないのに、私だけがなるのは
やはり私個人が壊れているだけなのでは?」…と。

これだけではなく、
何に対しても自分が悪いと思ってしまうことは、
昔から数えきれないくらいありました。


そして今回の診断結果にて、
初診とは違い具体的で根拠のある診断をいただけたので、
後は治療を始めるのみ…というところまで、
軽やかに進んでくることができました。

また、私の通う病院では独自の治療法を行うのですが、
彼もいっしょに治療内容に携わることができるので、
本当に安心です。

過去の清算や、自己の見つめ直しが主なので、
うつ病じゃない人間が受けても問題はなく、
むしろ近くにいる人間と一緒に取り組むと、
効果がUPするとのことでした。

上手く予約が取れれば、最短3ヵ月での寛解とのことなので、
なるべく早く寛解に近づけるよう、努めたい次第です。

また、不定期な更新になるかと思いますが、
今が苦しい誰かのためになることを祈り、
綴っていきたいと思います。




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