#talk 1 : はじめまして。
はじめまして。矢尾田亜紗美です。
この「はじめまして。」は、
本当に私と出会うのが「初めまして。」の方へであったり、
はたまた、私のことは知ってくださってはいるけれど、
文章を書いている私とは「初めまして。」の方への言葉です。
全部ひっくるめて「はじめまして。」
稚拙な文だということは重々承知ではありますが、
できれば自分なりに楽しく書いていけたらと思います。
今こうして自ら筆を取る…ならぬ、キーボードを叩いていて感じるのは、
「徒然なるままに」とはとっても便利な言葉ですね。
まったくもってそんな感じでやっていきます。
さて、挨拶もしっかりできたので、
次は理由を述べるのが流れですかね。
はじままして。ですし。
noteで文を書こう…と思ったきっかけは2つです。
書いていると、述べるほどじゃないなぁ…
なんて思いますがお付き合いください。
1つは、とある方に私の書いた文を
「読みやすい」と言ってもらったことです。
私は頭の中で常に何かを考えていたり、自分の声が響いていたり、
自分同士がおしゃべりをしていたり…と、とてもうるさいのです。
それが仇となってか、
感情が昂ると頭の中で上手く感情と言葉が繋がらなかったり、
口から吐き出すことができなくなってしまうため、
対策の1つとして、文章で相手に伝えたところ、
相手からこの言葉をいただいたのです。
自分では全く文才や、文で相手に伝える才能は
からきしだと思っていたので、
とても嬉しく感じたことを覚えています。
2つ目は、Twitterという人から見られることを前提とした言葉でなく、
自由に長々と好きに語る場所が欲しかったからです。
いつからか長々とした文と呼べるものを書く機会が減り、
日常的に140字以内という狭い枠の中で生きています。
高校生のころは、発展途上のオタク文化と
インターネットや携帯が気軽に使われる
流行や時代が後押ししてか、
今のTwitterよりかもっと個人的で
想いのままに綴れる私だけの箱庭で
文を書くことや考えを示すことを楽しんでいました。
そう考えると自分からの発信が見ず知らずの他人に
影響されすぎる狭い世界になったもんですね。
もちろん、いいところもたくさんあると思います。
いろんな人と出会うきっかけができたり、
人に自分の作ったものを見てもらう機会が増えたりもします。
私も自分の人生に影響するような出会いや
楽しかったり嬉しかったりを、身をもって体験しています。
その分、多くの人の動向が気になったり、
その動向が波となったものに飲まれてしまったり…。
日本人の特色…とは言いたくないけれど、
そういう流れに逆らうことはあまり良しとされないことが
可視化されて現れていることに言葉にしがたい不快な思いをしたり。
少し話は逸れてしまった気がするけれど、
要するに窮屈だと感じた話題は
こうやって気の向くままに書けたら…ということです。
日記や音楽、アニメや漫画。
ここら辺が主な発信ジャンルになるかと思います。
あぁ、今こうやって「なにを書こうか?」と
考えていること自体が久しぶりの感覚で
胸がキュッとなる。嬉しい。
それでは、Twitterの10倍の文字数になる前に
ここらで〆とさせていただきます。
よい日々を。
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