ビジネスに必要なのは「個の力じゃなくて連携」。 小田原に暮らす横山遼さんの仕事哲学(ARUYO会員紹介No.1)
小田原を拠点に活動するエンジニア専門のRPOと新スタッフのインタビュー!
こんにちは、そして初めまして!!❄️
12月からARUYOコミュニティマネージャーやってます、セナと申します。
詳しい自己紹介はこちらでご覧になれます!興味ある方はこれを読み終わった後にでも是非覗いていってもらえると嬉しいです😸
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雑談はここまでにして本題です!この2月から新スタッフによる、ARUYO会員さんのインタビュー企画が始まりました!
快く取材を引き受けてくださったのは、ARUYO設立当初からお世話になっている横山遼さんです👏
ITエンジニア専門のRPO×現役高校生のインタビュー...一体何が起こるのでしょうか?
Q:横山さんってどんな人?
ITエンジニア専門のRPO。エンジニア採用支援の会社を経営していて、いわば会社とエンジニアを繋げる架け橋のようなお仕事をされています!元々はエンジニアでしたが、「人が好き!会社の中でどんな人の組み合わせだったら上手くはまるのか考えるのが面白い」という考えがあって、たくさんいるエンジニアの中から会社にマッチする人を見つけ出す、今のお仕事を始めたそうです。
以前は東京で仕事をしていて、体験移住で小田原に来た時に一気に小田原の魅力に引き込まれ家族と一緒に移住することに決めた横山さん。出身は北海道で小田原には元々縁もゆかりも無いんだとか。
Q:横山さんがARUYOに出会ったきっかけとは?
横山さん「コアゼさん(ARUYOのコミュニティマネージャー)からARUYOのフィードバックをしてほしいと頼まれたから!独立してフリーランスで自宅で仕事をしている時に声がかかって行ってみてからずっと利用している。」
なるほど!元々小田原に縁もゆかりもない横山さんがARUYOができた当初から利用してくださっているのはこういう理由があったんですね。ちなみにコアゼさんとは、小田原の体験移住の時に出会ったそう。小田原に移住するきっかけとなった人でもあるんですね。
Q:ARUYO会員になって良かったことってありますか?
横山さん「家じゃない仕事する場所ができたこと!働いてる人の多くが当たり前にやっている、仕事を終えて家に帰ってくるという習慣が温かくて好きだから。家で仕事をしているとこうはいかない。そしてARUYOという環境では、家でもなければ職場でもない。ましてや業務内容が同じわけでもない。なのに同じような顔ぶれがいて気軽にご飯にいくことができたり、色々な人と出会うことができる。そういう意味では、ARUYOは家からの逃げ場になるし、逆に家が帰る場所、本当の意味で逃げ場になってくれている。」
普段からARUYO会員さんとコミュニケーションを積極的に取っていて常に楽しそうにお仕事をされている横山さんならではの、“人との繋がり”を大切にしている優しい人柄がよく伝わってきました!
\\為になる横山さんの名言3選//
横山さんの言葉はわかりやすく、またかっこいいフレーズでまとまっているものが多かったです!
その中でも特に印象に残った言葉を紹介していきます☺︎
この言葉は一番刺さりました。特に若い人は自分中心に世界が回っていて、「なんで私だけこんな目に...」そんな言葉をよく聞きます。これはビジネスに置いても言えることで、提供するサービスが完全に自分のやりたいことだけになっていないか?周りの従業員の言葉に耳を傾けているのか?それを考えることが大事だと横山さんはおっしゃっていました。
“事業は相手がいて初めて成り立つもの。価値があるからお金を払ってそれが成り立つだけで...” 自分の人生だからって自分中心に生きることもいいけど、それだけではやっていけない。結局人間は集団でしか生きていけない生き物だからどこかでそれに気づかないといけない。人との繋がりを大切にしている横山さんだからこその言葉だと思います。
自分でビジネスを始めた人やスタートアップ企業で働いている人は特に、仕事を中心に回っている人が多いそうです。
“仕事はあくまで人生の一部であって、生きる目的ではない。”
手段が目的になってしまうことは仕事に限らず度々起こってしまうことですよね。例えばお金を貯めること、大学を卒業すること。始めた時は、過程として見てたのにいつの間にか目的になってた...意識しなくても起こりがちな事だからこそ何かを始める時はしっかり目標を定めてそれを時折再確認することが必要かもしれないですね!
効率的は“efficient”、効果的は“effective”。日本語でも英語でもそっくりな言葉ですが、その本質は全然違うと横山さんは言います。「人生を効率的に過ごすのっていわばゲームを攻略していくようなものだから、思い通りには進むかもしれないけど、コスパばかり追い求めてもつまらない。途中で意外な出会いがあったり、時には挫けて一生懸命思考したりして過ごす方が面白い。しかも学ぶことが多い。」人生の中で無駄だなって思うことやものは多々あるように感じます。ですが、それがいきなり何かの役に立ったり、転機のきっかけになったりすることがあります。【無駄だと思うこと】を横山さんは余白と呼んでいて、それが無いと人生息が詰まるよと教えてくれました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!いかがだったでしょうか?
私自身横山さんの言葉からたくさん勇気を頂きました。是非皆さんもARUYOで横山さんとお話ししてみてください!
次回のARUYO会員さん紹介もお楽しみに💟
横山遼さんのお仕事はこちら!
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