「備えあれば憂いなし」の本当の意味とは?
先週、人間ドックで「コンタクトがない」リスクが半端ないことに気づいた。と書きました。
あの日以来、
「いざって時、メガネがないと生き延びれないぞ!」
という思いが生まれ、常にメガネを携帯するようになりました。
不思議なもので、メガネを携帯しただけなのに、
「いざっていう時対策」を「まずは一つをクリア」した
という気持ちになってきました。
つまり、ものの一週間前までは、
コンタクトがないと、いざって時に危ない
という意識すらなかったのに、
一旦その意識が生まれて、実際に、メガネを携帯するようになったら、
他にも必要なものあるよね?
てか、そもそも全然足りなくない?
という意識も湧いてきた。
っていうことです。
例えば、
携帯電話は電池切れたらどうすんだ?家族とどうやって連絡を取るんだ?
⇒携帯バッテリー必要だよね。
そもそも携帯が使えない状況だったとしたら、公衆電話を使わなきゃいけないよね?
⇒テレフォンカードを持っていた方が良いんじゃないか?
小銭持っていた方が良いんじゃないか?
etc
などなど、意識=世界が広がっていっているんですよね。
古来中国殷時代より、
「備えあれば憂いなし」
という言葉があります。あまりにも有名ですが…
ご存知の通り、これは、
いざという時のために常に準備をしておけば、何にも心配ないですよ
という意味ですよね。
しかし、ふと、こんな解釈をしても良いんじゃないか?という気がしてきました。
いざって時のために準備をすると、世界が広がるよ。
一旦新しい準備をすると、新しい気づきが生まれて、新しい行動が生まれるから。結果的に世界が広がっていく。
あるいは、
準備をすればするほど、想像力が広がっていく。だから準備が終わらなくなる。でも、どこまで行っても準備が完璧にならないから、これって
人事を尽くして天命を待つ
と同じなんじゃないかなと。
ということで、今日からiphoneを7回充電できる、携帯バッテリー&ライトを持ち運ぶようになりました。
この週末、その他防災グッズも一気にアマゾンでクリックをしました。
想像するだけでなく、実際に行動してみることで、世界が広がるのは間違いなさそうですね。
どんな小さなことでも良いから行動から始めてみる(=DCAP!)とやっぱり良さそうです。
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中田雅之