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hiroshinoma
アンパンマンマーチについて
こんにちは。
アンパンマンマーチ、1番についてはご存じでしょうか?
ある時期、テレビCMでも流れ、見た方も、いらっしゃるものと思われますので、
割とご存じでしょう。
そんな、アンパンマンマーチ、1番の歌詞を見ていきましょう。
アンパンマンマーチ1(序)。
『何のために 生まれて
何をして 生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!』
子供向けアニメの歌詞としては、とても哲学的な内容ですね。
自分の人生の目標、夢、やりがい、趣味、楽しみなど、はっきり自覚していれば、確かに、幸せかもしれません。
中盤
『今を生きることで 熱い心 燃える
だからきみは 行くんだ微笑んで』
『今を生きる』、それは、過去や未来を考えてばかりいる時は、不安であり、現在に意識がある時よりも、
よくない精神状態である、と、ある心理学者かなにかが言っていたように思います。
人生は常に今の連続なのです。
サビ
「そうだ 嬉しいんだ 生きる喜び
たとえ 胸の傷が痛んでも」
『生きる喜び』とありますが、その後の、『たとえ胸の傷が痛んでも』はミソだと思います。
人は誰しも、多かれ少なかれ、傷を抱えているでしょう。
しかし、その胸の傷が痛んでいるからといって、人生の歩みをやめ、放棄してしまうのは違うのでしょう。
胸の傷が痛んでも、希望を持ち、前を向いて進む、それしか、ない、出来ないのです。
終わりに。
作詞のやなせたかしさんからのメッセージ、いかがでしたでしょうか。
生きる力がほしい時、思い出してください。