ここが変!日本の武道、武術。シーズン1。
「投の形」は、本来、昇段試験で初段になる際、手技、腰技、足技については、修得必要な形なのだ。
しかし、講習をいい加減に受ければ、はい、終わり、という感じで、済ませている現状がある。
二段の、真捨身技、横捨身技を加えた、「投の形」全てについても同じである。
しかも、二段、三段の、受講者が、足りない時、初段、二段の受講者の内、合格したての者を、試験の試合に出させるが、その合格したての者には、何のメリットも無い為、わざと負ける、すなわち八百長が、行われている風潮がある。
厳格な試験ではないのである。
ゆえに、黒帯であっても、柔道初段程度では、たかが知れていて、誰でもなれる。
それを、知らない女性タレントが、イケメンタレントが、柔道黒帯初段と聞くと、「すご〜い」などと、言うのである。