定時退勤は目的なしにはできない
わたしの勤務時間は8時10分〜16時40分です。
それ以降はわたしの勤務時間ではありません。
これが通用しないのが『教員』の世界。
定時に帰ろうとすると,
「あれ?もう帰るの?」
「はや!家に帰ってからなにしているの?」
などと,悪気もなく訪ねてくる人がいます。
正直,明確な目的がなければわたしも,ダラダラと時間を過ごすことになってしまい,定時退勤は不可能だと思っています。
しかし,明確に帰らなければならない理由があれば,なんとかして定時に退勤できるように ”工夫" します。
この ”工夫” があるかないかで,定時退勤ができるかどうかが決まります。
理由はなんでもいいのです。
「早く家に帰って映画を見たい」
「子供と遊びたい」
「家の片付けをしなければならない」
そういった理由を見つけては,早く帰らなければならない状況を自ら生み出すのです。
自分の勤務校でもいませんか?やたらと退勤時間が早い人が。
そつなく仕事はこなしているのに,定時退勤ができている。
そんな人を捕まえて,そのやり方を聞いてみましょう。
もちろん,定時前で。
わたしは,明日からも定時退勤を行います。