アルン

メーカー勤務。IT関係は今まで経験がないですが、本業でアサインされたことをきっかけにDX化人材を目指します。 好きなこと:映画鑑賞、酒 好きなもの:ガンダム、ポケモン、007、MCUシリーズ

アルン

メーカー勤務。IT関係は今まで経験がないですが、本業でアサインされたことをきっかけにDX化人材を目指します。 好きなこと:映画鑑賞、酒 好きなもの:ガンダム、ポケモン、007、MCUシリーズ

最近の記事

部下がいなくなる!DX化待ったナシ!

「えっ、半年も繰り上げで部下がいなくなる!?」 それを知らされたのは、先週末の業務も終わろうかという時でした。 人目をはばかり上司が教えてくれました。 元からわかっていたのだけど 元々、年末には部下がいなくなって他所の部署に行ってしまうことは決まっていました。なので、年内には代わりの新しい人を見つけないといけないという話もしていたし、そのために今部下がやってくれているタスク管理などの業務を可能な限りDX化したいとも話していました。 それが、移動先の部署の都合で「もっと早く

    • DX化を支えるデジタル技術

      DXでは、デジタル技術を活用して業務プロセスやビジネスモデルを改革し、新たな価値を創出します。DX化を実現するには、様々なデジタル技術が必要となります。本noteでは、DX化に必要なデジタル技術とその理由について解説していきます。 デジタル技術はDXを支える 例えば、業務プロセスの改善には、RPA(Robotic Process Automation)やAI(人工知能)などの技術が活用されます。これらの技術を活用することで、従来は人手で行われていた煩雑な作業を自動化するこ

      • (映画レビュー)ネタバレ: Guardians of the Galaxy Vol.3 〜やっぱりGotGが好き〜

        前置き 映画を観てから感想を書くまで3週間ちょっとかかってしまった。 何故書けなかったのかというと、「最高!」という以外の感想が出てこなかったからです。大体の映画は、良いところも悪いところもあるので、その辺をとっかかりにして感想を出力できるのですが、今回は本当に最高だったので、他の感想が出てこなかったんですよね。 とはいえ、最高だからこそ何かを出力したい気持ちは強くて、間にAVENGERSのレビューを挟みながら(笑)、書きたいことがひねり出せてきたので、やっと筆を取りました

        • デジタル後進国:日本の現状とこれから

          今回の記事はちょっとショッキングな内容ですね。 前回の記事でも取り上げた日本の現状について、もう少し掘り下げたいと思います。 日本のデジタル活用度の低さ IMD(国際経営開発研究所)が発表している2021年のWorld Digital Competitive Rankingによると、各国のデジタル競争力ランキングが掲載されており、日本は総合28位と順位を下げ続けています。(全64か国中) リンク→World Digital Competitiveness Ranking

          (映画レビュー)今さら: AVENGERS 〜伝説はここから始まった〜

          マーベルシネマティックユニバース(以下、MCU)最新作Guardians of the Galaxy Vol.3を劇場で観てきました。 期待を裏切らない最高の映画体験で、是非この感想を書き残したかったのですが、うまく書き進められなかったので、久しぶりにAVENGERSを観たらやっぱり面白くて、先にこちらをレビューしてしまいます。 ”うまい”映画 AVENGERSの映画の評価としては、圧倒的なうまさが挙げられると思います。 いくつかの単独映画を経て描かれてきたスーパーヒーロ

          (映画レビュー)今さら: AVENGERS 〜伝説はここから始まった〜

          書籍レビュー: RESKILLING 自分のスキルをアップデートし続ける

          今回は、ゴールデンウィーク中に読んだこの書籍のレビューです。 DX化人材への変革を目指している自分にとって学びのある書籍でした。 リスキリングとは? 最近よく聞く「リカレント」という言葉がありますが、それと「リスキリング」は異なるものであるとこの書籍では言っています。 リカレント:教育と就労のサイクルを繰り返す生涯教育手法の一つであり、学び直しそのものが目的なので、職業と関係ない学びも含む リスキリング:新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、新しい業務や職業につ

          書籍レビュー: RESKILLING 自分のスキルをアップデートし続ける

          誰のためのDX化なのか;しくじりポイント①

          今日は、DX化プロジェクトの中での気づきを共有します。 今週、自分の担当するDX化プロジェクトの打合せと、別のグループのDX化プロジェクトの打合せに参加しました。(後者は、自分のプロジェクトと関わりがあるかもということで声をかけてもらいました) その中で、「これは下手をすると自分も陥ってしまうかもしれないな」と感じた点があったので、それを深堀りしてnoteに残したいと思います。 結論から言ってしまうと、 DX化においては、”何ができるか”よりも”何をしたいか”が重要である

          誰のためのDX化なのか;しくじりポイント①

          F-IoTの現在と今後の展望

          F-IoT : FactoryーIoTとは、工場においてIoT(Internet of Things : あらゆるモノをネットワークやインターネットにつなぎ、新たな価値の創出を目指す技術)を活用するためのソリューションや、その取り組みのことです。 IoTの活用領域の1つであるF-IoTにより、工場で産業用ロボットや製造設備の稼働状況や不良発生状況の可視化、品質管理や生産管理の自動化および高度化、電力使用状況の最適化などが行え、またトラブルに対しても、日々の傾向管理による予兆検

          F-IoTの現在と今後の展望

          DX化の意義と必要性

          今更感はありますが、データベース構築のプロジェクトが動き始めたこのタイミングで、DX化の意義を改めて整理したいと思います。 DX化の意義は? DX化を推進することの必要性と意義は以下です。 ①競争力の向上:DX化により、製品・サービスの改善や生産性の向上、コスト削減などを実現できる。 ②顧客満足度の向上:DX化により、顧客が求めるニーズを正確に把握し、迅速かつ適切に対応できる。 ③新規事業の創出:DX化により、新たなビジネスモデルやサービスの提供ができる。 ④ビジネスプ

          DX化の意義と必要性

          映画レビュー(ネタバレ): GRIDMAN UNIVERSE ~ヒロインはグリッドマン~

          今回も映画レビューですが、本作は円谷プロの『電光超人 グリッドマン(1993)』を原典とするアニメシリーズ『SSSS.GRIDMAN(2018)』と『SSSS.DYNAZENON(2021)』から続くクロスオーバー作品です。 全2作が凄く好きだったので、本作はとても楽しみにしていました。公開映画館数もそんなに多くなかったので、色々都合つけて何とか劇場に観に行くことができました。 最初に言っておきますが、 良かったです。2作のキャラクターが集合しての掛け合いの妙、過去2作を

          映画レビュー(ネタバレ): GRIDMAN UNIVERSE ~ヒロインはグリッドマン~

          DX: DBプロジェクト始動 〜要件定義のススメ〜

          前から話していたデータベース(DB)構築のプロジェクトが、部内上位の許可をもらい、本格的に始動することになりましたので、どんなツールで構築するのか?予算は?ベンダーに発注するのか?などなど。。。決めなければならないことがたくさんあります。 そのためにも、まずは目指すデータベースの必要要件を定義することから始めていきます。(要件定義) DXの要件定義とは?その重要性 データベースの要件定義はプロジェクトの最初の段階で行われ、その結果・精度がプロジェクトの成功に大きく影響しま

          DX: DBプロジェクト始動 〜要件定義のススメ〜

          映画レビュー(ネタバレ): Ant-Man & the Wasp: Quantumania〜アントマンだけに集中できる喜び〜

          今回は初めての映画感想です。 今更感はありますが、MCU(マーベルシネマティックユニバース)最新作「Ant Man & the Wasp: Quantumania」を観てきました。 今作はアントマンシリーズの3作目で、今後のアベンジャーズの敵となる重要なキャラクターであるカーンが初登場し、シリーズの中で非常に大きな転機となる位置付けです。 私のマーベル愛は別の機会に語るとして、非常に楽しみにしていた本作、プライベートが忙しくてなかなか行けなかったですが、何とか劇場公開に間に合

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          DX: デジタル音痴がAppSheetを使ってみた

          前回の記事でGoogle AppSheetに興味を持ってさっそく触ってみたので、その使い方と感想をレビューしたいと思います。 なお、GoogleでもYou Tubeでも、AppSheetの使い方を説明したサイトや動画がたくさん出てくるので、詳細はそちらに譲るとして、何ができて何を感じたかのインプレッションを書き記したいと思います。 AppSheetとは? GoogleのAppSheetは、スプレッドシート(エクセルのようなデータシート)で作成されたデータを、スマートフォン

          DX: デジタル音痴がAppSheetを使ってみた

          書籍レビュー: 文系管理職のための失敗しないDX (週刊東洋経済)

          読んだきっかけ データベース作成の業務をアサインされちょうどDXのことを勉強したいなと思い始めていた頃に、本屋でたまたま見つけて、ちょうど良いなと思い購入してみました。 DXの導入として程よく、広く浅く全体の動き方を捉えることができるちょうど良い内容であったこと、まずはやってみようという気にさせてくれた/モチベーションを上げてくれたという点で、今の私にはとてもマッチした1冊でした。 特集内容は? 本特集号のメイントピックであるDX化についての特集内容は以下で、  パート

          書籍レビュー: 文系管理職のための失敗しないDX (週刊東洋経済)

          社内: データベース打ち合わせ#1

          今週、早速データベース作成のキックオフ会議がありました。 まずは部内のDX化を専門としてるチームとの打ち合わせで、こちらの考えるデータベースの必要要件の共有とプロジェクトを進めていくこと自体の認識合わせが主な目的でした。 データベースの必要要件 私たちの構想する必要要件としては、ざっくりと以下。 ①これまでの膨大なデータの一元管理  各データはパワーポイントに整理(現状)  データの内容は日付や製品基本情報、課題と原因、解決策など  1つのデータを一品一葉で1枚のパワーポ

          社内: データベース打ち合わせ#1

          自己紹介:私とDX

          はじめまして。 機械系メーカーに務めるアラフォーのエンジニアです。今までは機械系のモノづくり業務に従事しており、IT系、情報処理系の分野は門外漢なのですが、今回「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を切り口にnoteでの発信を始めていきます。 現在、本業であるプロジェクトを担当しており、1年半ほど経つのですが、その中で得た膨大なデータを一元管理する必要が出てきたために、そのデータを保存、整理するデータベースの構築をアサインされたことが理由になります。データの詳細などの

          自己紹介:私とDX