ディスプレイが8割!マルシェ・イベント展示のアイデア
あのブースは、たくさん人が来てるのに
なぜ私のブースはあまり人が来ないんだろう・・
なんて思ったことはありませんか。
その差は商品力でもブランド力でもなく、
ディスプレイ力かもしれません。
このコーナーでは、ディスプレイのアイデアと役立つ商品を中心にお話ししますね。ぜひアイデアを取り入れて頂けると嬉しいです😀
ディスプレイを変えただけで売り上げ3倍
私もかつてイベントに出店していました。
しかし最初の方は、全然注目されず売り上げ数千円・・数百円なんてことも
イベントに出すたびに、何か打ちのめされて落ち込む日々でした。
そのため、タグを工夫してみたり商品の値段を下げてみたりしたのですが
全然効果なし・・・🙀
そこで色々な研究を始めました。
向こうのブースと私のブース
違いは何だろう・・・
答えは世界観でした。
商品にあった世界観とディスプレイがとても大事・・・
初めてくるお客さんは、細かい箇所は見ていません。
ざっくり全体を見て、あ、私の好きな世界観かも・・と思い
その後ゆっくり見てくれるのです。
値段の差をつけるディスプレイ台
例えばですが、デパートのジュエリー売り場に行くと
高い、そして見せたいジュエリーは他のアクセサリーよりも高い場所に置いてあります。
これが最大のヒント
そしてよくよく注目をしてみると・・
3つくらいの高さに分かれていたりすることってありませんか。
さらに、値段に注目
一番高いところにあるのが一番お値段も高い
そして中段
さらに下段
値段と高さは比例していたりするのです。
これをマルシェやイベントでもやっちゃいましょう😀
高さをつけるとなぜいいの?
その理由をお話ししますね。
視線誘導と焦点の設定: 高さの違いによって、視線が自然に上下に動くため、商品全体をじっくり見ることができます。重要な商品や特別なアイテムを目立たせるのに役立ちます。
階層感と組織性: 高低差を持つディスプレイは、商品を階層的に配置することができ、見やすく整理された印象を与えます。これにより、商品の種類や特徴がわかりやすくなります。
空間の活用: 高さを変えることで、ディスプレイスペースを最大限に活用できます。商品を平面的に並べるだけでなく、立体的なディスプレイが可能となります。
視覚的なダイナミズム: 高低差があるディスプレイは、静的なものではなく、動きやエネルギーを感じさせます。これにより、通りすがりの人々に興味を引く効果があります。
感情や雰囲気の演出: 高さの違いを利用して、ディスプレイにテーマや雰囲気を表現することができます。例えば、ロマンティックな雰囲気を出したり、アウトドア感を演出したりするのに有効です。
この5点が主な理由です!
高さだしのためのおすすめアイテム
そこで・・ある・みる編集部は色々なアイテムを試しまくって選びました。
そのアイテムをご紹介したいと思います。
その1;ウッドのディスプレイ台
ナチュラルなのに高級感がある素材。
温かみがあります。特に パールなどのジュエリー、ガラス系など
異素材との相性が抜群。特にこの台は小さめなので、持ち運びも楽そうなのがいいですよね
↓
その2:アクリルのディスプレイ台
イベントなどでも使っている人が多い台です。
色々な素材とも相性がよくおすすめです。
ネックは、アクリルは傷つきやすく傷が目立ちがちなこと。
傷がたくさんつくと本来の透明感が失われながちになってしまうことです。
とはいえ・・お値段も手頃、どんなアイテムとの相性も抜群なところが
おすすめ
その3:ガラスのディスプレイ台
高級感もあり、何よりも映えるガラスディスプレイ台
ガラス製品などの光もの素材のアクセサリーとは相性抜群です。
持ち運ぶときにガラスが割れてしまうことのリスク
重みがあることがネックです。
そのため実店舗におすすめです。
まとめ
いかがでしょうか😀
ぜひ高さだししたいときの参考として、思い出していただけると嬉しいです😀