経験からしか学べないこと
夫が亡くなって1年
夫が残したであろう"宿題"が山積している
今までは、登記変更や遺産相続という目の前のことの処理に追われていたが、それもだいたい終わり、少し余裕が出てきたのか、夫のやってきた親戚関係のことに目を向けることに。
お墓の問題
夫の父親の実家の問題
夫の親戚はあまりあったことはないが、知り合いではあるので、知り合いがいる間になんとかしなくては、と思えてきた。
残された息子たちに"宿題"を残さないためにも。
何も関係のない私が、あれこれやるのは、思いのある人から見たら、腹が立つかもしれない。でも、誰かがやらなくてはならない。ほっておいて、消えるものではないので、事務的であろうが、方向性を決めて、動かさなくてはならない。
墓の問題は、お寺にお正念抜きをしていただいて、京都の永代供養の寺に墓から出した遺骨を持っていく。
土地は、地元の不動産屋に交渉。建物の解体もあるから、売れたとしても赤字にならなければいいだろう
いずれにしても、私が住んでいる関東からは離れた近畿地方のことなので、大変だ。
これも運命なのだと思うし、経験することで学ばせてもらっているのだと思う
きっと、私にできることだから、与えられている任務なのだろう