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モノにも代謝がある。

定期的に、身の回りのモノを変えたい気分がやってくる。

自分がそう感じる時は、物欲というより、何か動かしたい、景色を変えたいという欲求が源になっている。

服は自分の気分がダイレクトに変わり、インテリアは部屋の雰囲気が変わる。エネルギーが動く。

モノを買い足さずに配置を変えるだけの場合もあるし、

良く飲むお茶やサプリメントを変えるなどもある。

こうした「モノの代謝」は時に、運気の流れに良く影響した、と感じるような事象の変化もあったりする。

面白みを感じるのはこの部分である。

もちろんモノを大切に扱い、無駄にしない事は大切だ。

だけれども、それ以上に、モノからエネルギーを得られる事も大切。ポジティブな感情を感じられるモノに囲まれていると、色々と良いことがある。

モノを捨てるのは悪い事

という固定観念によって、もうボロボロになってエネルギーを感じないモノに囲まれていると、失われてしまうものがある。

それはトキメキとか、満足感と表現されるような“氣分”だ。

実際のところ、氣分はその日一日を作るから大切な要素である。

新しさを感じるモノは、心に新鮮さをもたらしてくれる。

それは喜びの一つだ。

心も生き物のようなもので、
新鮮さは喜びを生み出す大切な栄養だ。
人は喜びが失われると、心が停滞し、身体は固くなる。
時にそれは病気へと発展してしまう。


喜びは人が生きる原動力だと思わないだろうか?


とはいえ、モノによって枯れた心が息を吹き返したり、本質的に豊かになることはないし

それどころか、それが執着の対象となれば苦しみの元にすらなりかねない。


だから豊かなココロは自身で養い、感受しながら育ててゆく以外にはないのだけれども


自身のワクワクトキメキを楽しみながら

物欲とも向き合い、

経済のバランスも取ってゆく事自体が

心の多彩さや生きるという事の広がり

作ってくれるのではないかと思う。


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