SoftBank(Y!mobile, LINEMO)系スマホユーザが使える29,500円のサービス
SoftBank系スマホユーザ(Y!mobile, LINEMOを含む)は、2025年6月28日までPerplexityというAI検索エンジンが無料で申し込めます。
普通に申し込むと年額29,500円のサービスで、質問をするとGPT-4oを含む複数のAIサービスから回答を得ることができます。
回答の情報源がリンクで表示されるのが特徴です。
私は割合新しいもの好きなのですが、同じくらい新しいものに懐疑的なタイプです。
社会人になったころ液晶テレビが普及し始めましたが、「液晶テレビなんて!」とうっかりブラウン管テレビを買ってしまうところでした。
(先輩がボーナスで液晶テレビを買ったので、自分もつられて買ってしまいましたが;笑)
ということで、生成AIにも懐疑的でしたが、「年額29,500円のサービスが無料!」という売り文句に負けて申し込んでしまいました。
結果、1年後にもしかしたら継続契約してしまうほどに、このサービスの恩恵を受けています。
日常生活でちょっと疑問に思うこと、何か情報が欲しいことを質問すると、結構な精度で答えをくれます(もちろん、回答内容を精査する必要はありますが)。
例えば…
B&OというデンマークのオーディオメーカーのBeolit20というbluetoothスピーカーを愛用しています。
こちら、スマホアプリを使って音の傾向を調整することができます。
ただ、諸般の事情でWindowsパソコンで使うことがあり、Windows用アプリが存在しないため、どうしたものかと思っていました。(デフォルトだと低音が結構響くため、集合住宅だと使うのに抵抗がありました。)
そこでPerplexityに質問したところ、Windows用のイコライザーアプリを紹介してもらいました。
それを使えば、純正アプリに近い音質補正をすることができるようになり、低音の響きが全く気にならなくなりました。
AIですので間違った答えをすることはありますが、情報元を見ながら情報の真偽が判断できるため、個人的にこのツールは「あり」だと思っています。
仕事をする時の一つのテーマが「いかに効率化をするか」ということである自分にとって、Perplexityは「プライベートで無駄を省くツール」だと思っています。
仕事でも多少は使いますが、社会的にまだ機が熟していない感があるので、まずはプライベートを充実させるところから、と思っています。
Softbank系のスマホを使っていらっしゃる方は、とりあえずでも申し込んでみてはいかがでしょうか?