ウドのてんぷら
大伯母に立派な山うどを17本ほど頂きました。
今晩はキャベツと豚バラのミルフィーユ煮をしようと考えていたので、ウドはまたの機会にと思っていたら、妹がどうしてもウドの天ぷら食べたいというので、新鮮なうちに作ることに。
天ぷらに対して僕は、恐怖心というか面倒臭さというか、得体のしれない魔性の女に対するような感情を抱いていて、これまでほとんどやったことがありません。
でもこの機会に挑戦してみました。
1,ウドを洗う。虫がついていることがあるのでこれは必須でしょう。
2,葉を適当にちぎる。今回はすぐ火の通りそうな葉だけ扱いました。
3,薄力粉を軽くまぶしたウドを、薄力粉と水を軽く混ぜた液に浸す。先に薄力粉をウドにまぶすと液がつきやすくなります。
4、170℃に熱した油にウドを投入。油は鍋の底から5mmほどの厚さになるように引きました。最低限の量の油を使うことを心がけました。
5、カリカリになってきたらひっくり返す。やりすぎると油っぽくなります。
6,キッチンペーパーを敷いた皿にウドを並べ、塩を振り完成。お好みでゆずポン酢をつけていただきます。
結果、手軽に(すべて揚げるのに30分ほどかかりましたが)天ぷらを作ることができました。案外難しくないですね。油を少なくすれば、天ぷらをしたあとのフライパンは弁当の卵焼きを作るのに使えそうです。
敬遠していましたが、やって見たら簡単でした。何事も挑戦ですね。
次はウドのきんぴら作ろう!
旅先で出会った人に渡す花束代とさせていただきます