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【怒ることと𠮟ること】
あんまりどちらもありがたくない経験ですが、どうしても人間社会に生きていると怒ったり怒られたり、叱ったり叱られたりという経験は、嫌でもしなければなりません。
最近、2つのケースで、思わず叱ってしまったことがありました。どちらも理由は同じで、相手に対する敬意や尊敬、英語でいうとリスペクトがない、ということが理由です。 自分の都合だけで売り付けたり、お願いしてきたり、別にそのことを問題にしているのではありません。
しかし、人に何かを売ろうと思うのであれば、ちゃんと相手がどのような人で何を欲しているのか、ちゃんと下調べした上でアプローチしてほしい。あまりに、さらに言えば、相手をちゃんと見たうえで話をしなさいということです。 もっとも、そういうお前はどうなんだと、すぐブーメランが自分に返ってくるのですが、そのことも含めてわたしはいうべきことは、その場でいうようにしています。
このような指摘を受けて、ちゃんと対応できたら成長の芽があります。しかし、自分からアプローチしてきたのにも関わらずふて腐れて、こちらからの投げかけを無視して、そもそも何もなかったことにしようとする人がいかに多いことか。
わたしは、会社員時代からずっと上司や先輩に対しても納得いくまで説明をもとめたし、おかしいと思ったら食ってかかってきました。若いなと思うと同時に、老若男女を問わず同じスタンスで接してきていることは、わたしの密やかな誇りでもあります。
最近、「共創コンサルタント」というのはビーイング(Being:在り方)だと思うようになりました。知識やスキルとかノウハウとか、そんな後からどうでもなることではなくて、存在そのものに意味や意義がある。 またまた英語ですが、プリンシパルという言葉があります。国際共創塾では、そのようなことを大切にする場でありたいと考えています。
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