この1ヶ月の観光班 〜どのような活動をしたのか紹介します〜
こんにちは。観光班メディア担当を務める文学部歴史学科日本史コース3年の森野です。今回は観光班から、この1ヶ月間どのような活動をしたのかお送りします。
① 現在進行中のプロジェクト
現在、観光班は、11月に開催予定の「種子地蔵縁日」に向けて大型企画を進行中です。その企画は、
「外国人観光客に向けて『Locatone』を活用する巣鴨のサウンドARツアー」
巣鴨を観光地としてもっと盛り上げるためには、近年回復傾向にある外国人観光客の取り込みが重要になってきます。だからこそ、Locatoneを用いたARツアーを展開し、外国人観光客をより多く取り込もうと考えております。
② Locatoneについて
Locatoneに関しては、下記バナーより公式サイトをご覧ください。
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③ 今までの授業・ミーティングの中で何をしてきたか
この企画をするにあたり、この1ヶ月間観光班は以下の2点を行いました。
(1)A班・B班に分かれての作業
今回の企画をするにあたり、観光班をA班・B班の2グループに分けてそれぞれ作業を行いました。理由は2つあります。
1つ目は、観光班が今年度より新規発足した班であり、AR等を扱ったことのないメンバーが大半を占めているため、少人数で分けて作業をすることによって学生間で絆を持たせるためです。
2つ目は、すがもプロジェクトの授業内での会議中、全体で意見出せなかったから少人数にした方が意見が出やすいのでは、という考えたからです。
まずは、A班・B班それぞれのグループで企画案を練り、5/31の中間発表に向けてプレゼン資料化を行いました。また、普段観光班で定期ミーティングを行なっている時間を利用して各自で庚申塚商栄会、巣鴨地蔵通り商店街を歩き回り、題材を見つけました。ちなみに筆者はB班で活動しています。
(2)中間発表
そして5/31、大正大学と提携している追手門学院大学の学生の皆さんと先生方、Locatoneの運営先であるCORGEARの方に現在までの活動とどのようなARツアーを実施したいか、という内容のプレゼンを行いました。
A班・B班ともに、世界共通の言語となっている「KAWAII」をキーワードとし、コンテンツテーマを構築しました。
その「KAWAII」をA班は「くノ一(A班のメンバーが考えたオリジナルキャラクター)」に、B班は「街中にいるキャラクター」に結びつけたコンテンツ案を作り、発表しました。
発表後には追手門学院大学の学生さんと先生方、CORGEARの方からフィードバックを頂戴したほか、CORGEARの方からロケトーンの活用方法についてご講義をいただきました。
むすびにかえて
いかがでしたか。今回は観光班の活動を特集しました。私の感想としては、今回の中間発表で頂いたフィードバックをもとに、これまでのメディア経験で得た知識や経験を活かし、
「どこをどのように改良すればよりターゲットに伝わるだろうか」
ということを意識し、プロジェクトの成功に貢献できるようになりたいと思っています。
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