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【すがもプロジェクト班紹介⑤】学生と地域を”つなぐ” ユナイトすがも班


ごあいさつ

皆さんこんにちは! すがもプロジェクトユナイトすがも班所属のメディア担当、青木 智美です。今回はすがもプロジェクト始動にあたってユナイトすがも班とは何なのか、これまでどんな活動をしてきたのか、そして今後の展望を紹介します。

種子地蔵縁日に参加したユナイト班

活動内容

「ユナイト(Unite)」とは、団結する、結束する、併せ持つという意味を持ちます。2022年度から新しく結成されたユナイトすがも班は、学生間と地域の繋がりの創出を目的とし、学生が繋がりの大切さを感じてくれることを目標と設定し活動してきました。班のテーマも何をするかも学生が決める、全て0から始まった班でした。

昨年度は食のイベントに参加したり、稲荷湯長屋お披露目会、鴨台盆踊りにてボランティア活動を行い、企画制作の糧とすると共に、イベントの立て役者となってくれました。また、すがもプロジェクトの認知度アンケートを作成し、大正大学で行われたイベントにて配布・集計を行いました。大正大学学生を対象に、91件の回答を得られ、結果は半数以上がすがもプロジェクトを知っており、すがもプロジェクト関連のイベントに参加してくださった方は全体の1割程度との報告をすがもプロジェクト全体に行いました 。


会議で使用したホワイトボード

今年度の活動予定

現在は、大正大学の父母会に参加する保護者の方々を対象としたツアーを企画中です! 父母会が開催されるまでの時間で、地蔵通り商店街にある大正大学運営の店舗を紹介するツアーとなっております。まさに、保護者の方々と地域を“ユナイトする”企画です。今年度の活動目標は、大正大学周辺の飲食店や見どころのあるお店を紹介する媒体を作成し、それをもとにしたツアーをすることです。学生が巣鴨に足を踏み出すきっかけづくりの提供を目的として活動していきます。


会議後に撮影したユナイト班集合写真


学生教職員メンバーの紹介!

ここからは今年のメンバーを紹介していきます。 去年、ユナイトすがも班は3名の学生で構成されておりましたが、今年はなんと8名! たくさんの企画が生まれそうですね。私も初めてユナイトすがも班に所属したので、これから何が生まれていくのかとても楽しみです。

教職員
長年すがもプロジェクトを支えてくださっている大御所揃いです! とても頼もしく思っています。

社会福祉学科 教授 宮崎牧子
学生支援部     宮本俊澄
学生支援部     石田充敏
キャリアセンター  伊藤史織
教務部       赤坂真樹
教務部       大澤理絵

学生
リーダーの橘君を筆頭にこれから頑張っていきます! 新しくメンバーに加わった学生さんからは、

「広く巣鴨を知ってもらい、交流を広げられるように頑張ります!」

「初めてで不安もあるけど、がんばりたい!」

「学科での学び、これまで訪れた地域での学びを活かしたい!」

と言った明るいコメントをいただきました。 これからこのメンバー一同ですがもプロジェクトに貢献できるよう、応援していただけると幸いです😊 よろしくお願いいたします!


公共政策学科 4年     橘俊幸(SPS)
公共政策学科 4年     蟻坂泰心
臨床心理学科 4年     青木智美(メディア担当)
臨床心理学科 4年     髙橋小春
歴史学科日本史コース 3年 杉山和久
仏教学科宗学コース 3年  竹橋稜雅
公共政策学科 3年     高橋尚太郎
公共政策学科 2年     髙良美月

カメラを向けられ照れながら作業をしているリーダー橘君

おわりに ~メディア担当からのコメント~

すがもプロジェクトに所属して今年で3年目になる私ですが、ユナイトすがも班と携わることは今まで少なく、普段どんな活動をしているのか正直なところあまり認知していませんでした。しかし、実際にユナイトすがも班に所属してみると、実施可能な企画の幅広さに驚きました! 「地域と大学を“ユナイト”する」「学生と巣鴨の街を“ユナイト”する」“つなげる“をテーマとしたこの班だからこそ実施できるイベントはこれから多く生み出されていくことでしょう。現在企画中のツアーも「保護者と巣鴨の街をユナイトする」という新たな取り組みです。そして、活性化を目指す地域の方にとって”つなげる“は確固たるニーズだと私は思います。地域密着型の大正大学にとって、ユナイトすがも班が新たな地域との懸け橋だと太鼓判を押せるよう、これから頑張っていきます。

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