Zoomデビュー〜青木蘭との会話〜
本投稿のGOAL:・私(菅原)がZoomデビューしたことを知る。
・青木蘭選手の、女子ラグビーに対する想いを知る。
アルカスユース熊谷、ヘッドコーチの菅原です。
やや遅ればせながら、オンラインミーティングアプリ「Zoom(ズーム)」デビューしました。
使い方は簡単で、使い方の説明をネットで検索すれば、簡単に理解できます。
本当に便利な世の中です。
そこで、実際にビジネスシーンで運用する前にテストをしよう、と思い立ち、ある人物にお声かけをしました。
第1回Zoomミーティングのそのお相手は…。
この方‼︎
どこかのモデルさん!?
と思われた方‼︎
全っっっっっっっっ然違いますよ。
日本女子ラグビー界では知らない人はいないでしょう。
青木蘭選手です♪
簡単に彼女をご紹介。
幼少期からラグビーを始め、中学卒業後、彼女の地元・神奈川県から、女子ラグビーができる環境を求め、島根県・石見智翠館高校に入学し、女子ラグビー部に入部(2期生)。
2年生時には主力選手として、第2回全国選抜大会(現・全国U18女子セブンズ大会)優勝、チーム初の全国制覇に貢献。
3年生時にはキャプテンを務め、全国選抜大会2連覇を達成、同時に大会MVPも獲得。
学業成績も優秀で、高校卒業後は、難関・慶應義塾大学に進学。
現在は大企業に勤める傍ら、横河武蔵野アルテミスターズのスタンドオフ(司令塔)としても活躍中。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
彼女が石見智翠館高校在学中、私も同校女子ラグビー部のコーチを務めており、簡単に言えば、彼女は私の教え子なのです。
高校時代から、明確な自分の考えを持っており、その発信もできる、本当にしっかりした生徒でした。
私は彼女を「パイオニア(先駆者)」だと思っています。
彼女が神奈川県から石見智翠館高校に進学したことで、彼女を追って智翠館高校に興味をもつ、実際に進学する関東圏の中学生が増えました。
「いや、それはさすがに…。」と教員らに思われた慶應義塾大学への進学も見事に実現し、それ以降からこれまでに、智翠館高校女子ラグビー部から同大学に、3名の生徒が進学しています。
様々な無理難題をクリアしてきた彼女には、女子ラグビーに対する強い想いがありました。
日本の女子ラグビーの価値を高めるために、現役選手として様々な方法で情報発信しています。
青木選手はじめ、智翠館高校女子ラグビー部の卒部生、現役生、ラグビーが大好きな女性たちを間近で観てきて、
「彼女たちにラグビーを諦めさせてはならない」
という想いを、私も強く持っています。
この想いは、以前私自身のnoteで記した通りです。
https://note.com/arukas_y_hc_2020/n/na0d0e1e47259
そのために何かできないか。
Zoomのテストを兼ね、青木選手と様々なお話ができました。
蘭。
貴重な時間をありがとう。
俺にとって、ものすごく有意義な時間だったぞ。
また相談乗ってくれー^_^
これからも青木選手の活躍を、皆様ご期待ください。
本当にいろんなアイデア、スキルを持っていますからね、彼女は。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
ARUKAS YOUTH KUMAGAYA ヘッドコーチ 菅原悠佑
ありがとうございます。今後ともアルカスユース熊谷をよろしくお願いいましたす♪