スポーツコミュニケーションBACIC 1 受講
本投稿のGOAL(読後感):私の所有資格、更新研修の概要が説明できる。
菅原です。
3/26夜に熊谷入りしてから、密度の濃い日々を送っています。
各種手続き、引っ越し整理もさることながら、早速3/28に、埼玉県川越市は「ウェスタ川越」で開催された、
「スポーツコミュニケーションBACIC 1」
という講義を受講してきました。
新型コロナウィルスの影響で開催が危ぶまれましたが、手洗い、うがい、マスク着用が徹底され、加えて素晴らしい通気性の施設ということで、安心して受講できました。
この研修を受けようと考えたきっかけは、私が所有する、
「日本スポーツ協会公認ラグビーフットボールコーチ3」
及び、
「日本ラグビーフットボール協会公認A級コーチ」(旧「強化コーチ」)
という資格の更新研修に設定されていたからです。
ざっくり説明をすると、この資格を持っていると、国民体育大会の監督ができる、というものです。
ただ、取得までが本当に大変で、各競技都道府県協会が認定する「スタートコーチ」という資格を取得したのち、各競技3協会(九州、関西、関東)の推薦を受け、全国各地で行われている研修会に参加します。
そこから数回、他競技の方々も含め、各約1週間ずつ、宿舎に泊まり込みで、休憩を挟みながら1日8時間余りの講義や実技講習を受けたのち、提出課題や試験をクリアして、初めて取得できる資格です。
記憶が曖昧な部分もありますが、とにかく更新しなければあまりにももったいない、そんな資格です。
それでもやはり、学びの数は計り知れず、専門競技やコーチングはもちろん、栄養、身体の使い方、他競技に渡るまで、本当に数多くの分野を横断して行う研修です。
私は特に、他競技からの学びが刺激的でした。
それは取得から4年経った現在まで引き継がれています。
大変ですが、本当に有益な資格、研修であることは間違いありません。
興味のある方は、各所属協会まで問い合わせてみてください。
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研修内容です。
講師は、一般社団法人日本スポーツコーチング協会、詫摩浩一(たくまこういち)氏でした。
サクラセブンズ(女子7人制ラグビー日本代表)ヘッドコーチの、稲田仁氏をサポートしておられるということで、その話も所々出てきて、個人的にはより身近な感覚で聞くことができました。
有料の講習でしたので、詫摩氏に失礼の無いよう、その一部をご紹介いたします。
〈「共通点探し」からわかるもの〉
受講者同士でペアを作り、お互いの「共通点探し」を行いました。
詫摩氏からの指示は、
・否定しない
・とにかく「数」を多く挙げる
というもののみ。
3分間の時間の中で、とにかく共通点を挙げ続けます。
ちなみにペアは、全員初対面です。
最終的に私のペアが挙げた共通点は10個。
全受講者の最高は、18個でした。
詫摩氏曰く、これまでの講習会でも同様のことをやるそうなのですが、過去最高記録は何と……。
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ありがとうございます。今後ともアルカスユース熊谷をよろしくお願いいましたす♪