[14]ゲームをやるより
私は高校生の頃はゲームばっかりしているお子様でした。
いや~、そのせいで学校の成績は下がる一方だったな。小学生の頃から牛乳配達、中学生以降は新聞配達をしていた。で、小遣いはあったわけですよ、それなりに。
それは全て、ゲーム機とソフトに注ぎ込まれていました。当時、セガ・サターンとプレイステーションの大戦争だったわけでして。まぁそういう世代なわけです。スーファミも含め、全部持ってましたし。メガドラとかも笑
さて、そんな私ですけど、今はゲームほぼやりません。
ゲームってやつは、RPGとかだと特にプレー時間というものが出ます。クリアまで何時間掛かった、とかそういうの。RPGだと30~70時間でクリアってのが普通だったかな。リセットして戻って、というので実際にはその倍近くはかかっていると思われるが、、。
社会人1~2年目くらいの私はある時思ったわけです、「この時間あればもっと稼げるやん(稼ぐための投資に充てられるやん)」なんて。それ以降、プレイ時間は極端に減り、友達とやるパーティーゲームくらいになりましたとさ。
もちろん、得るものがなかったわけじゃない。ストーリーが面白かったり、アクションゲームやシューティングゲームで反射神経が良くなったかもしれない。視力は失ってない。まぁ面白いストーリーは映画なり活字でいいが。
現代においてはゲームはスマホで
ってところでしょう。上で書いている状態の私でも、最近は暇な時間潰すのに?懐かしいゲームのスマホ版とかをやったりしていました。
んが。
継続性?を要求される仕様になっており、1日何度か起動することになります。そうなると、「暇つぶしのために」だったのが「スマホゲームのために時間を作る(割り込んでくる)」状況になります。あら、仕事でよくある「手段と目的が、あーーー!!」なヤツですね。
んなわけで、全部消しました
特にやっていたわけじゃないけど、ポケモンとか集める系ゲーム。どうですか?みなさんやってますか?
ここ数ヶ月、私は野鳥観察が趣味に加わりつつあります。大して時間も金もかけてませんが、楽しいですよ。
リアルポケモンGOですよ、ウロウロして野鳥を愛でて写真におさめて。
身近にこんなに野鳥いたのか。鳴き声はどうなんだ、習性はどんななんだ、と。昔はもっといたらしい、とか近所のお年寄りとダベったり。
なかなか良いものです。知識が増えると、結びついて知恵となり、知恵は活用されて能力・技術となるわけです。たかが野鳥の知識と侮ることなかれ。このへんからあれこれ広がったり繋がったりしつつありますよ。もちろん、これは今まであれこれやってきた遊びや趣味も同じ。
点と点が繋がって線になって、線が繋がって図形になって、さらには立体に。みたいな感じですよ。
ああ楽しいねえ。
そんな自然やら野鳥トークも、ガイド業に活きてくるわけですよ。ご用命はこちらまで、、笑↓↓↓↓
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タイトルの猛禽類はノスリ、2枚めはヒヨドリです。