ARUK記録/GWの不思議な再会
みなさん、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
GW10連休を存分に活用して旅行に出かけた人もいれば、10連休なんてあるわけねぇって仕事や用事などで予定が埋まってしまった人もいれば、休みはあるけど全く嬉しくないって人もいたようですね。GW前半はイマイチな天気が多かったですが、後半はお出かけ日和が比較的多かったように思います。
そんなGW。位置情報ゲームにハマった人は普段のお出かけにさらに拍車がかかったことと思います。まるで外へ出かけたくなる魔法でもかけられてしまったかのように感じた人もいるのではないでしょうか。
私は外に出かける事に関しては例年と大して変わらずだったのですが、例年と違うのはアルクハンターらしく色んな場所でハンター活動をすることができたことです。しかも不思議な再会も経験できたので、尚のことよかったです。
ビットにゃんたーずのプレイをしていたらどんな出会いがあったのか、その記録を残しておこうと思います。あまり詳しく書くのも憚れるので、若干伝わりづらい文章になるかもしれませんが、位置ゲーを通じてこんな形の出会いもあるよという一つの参考にしてもらえると嬉しいです。よかったら最後までお付き合い下さい。
どこへ走ろうか?
その日、自転車で出かけることは決めていたのですが、行き先は決めていませんでした。出てから決めたらいいやという適当っぷりで、ネコスポットを探して気の赴くままに走り出しました。
途中、とある観光名所でも久しぶりに行ってみようかと考えました。そこは自転車でたまに行く場所だったのですが、何十キロの距離があるのでビトにゃんを始めてからはまだ行ったことがありませんでした。
道を尋ねたその人がまさかの恩師
観光名所に辿り着いた時、自転車置き場が見つからなかったので、やむなく誰かに聞いてみようと考えました。幸いなことにすぐ近くにお店があったので、そこの店員さんに尋ねることにしました。
私「すいません、自転車ってどこ置いたらいいですかね?」
店員さん「あっちに停めてくれたらいいですよ」
そこで初めて顔を見合わせたわけですが、
店員さん「もしかして〇〇くん?」
聞かれた私は∑(゚Д゚)?こんな感じ。突然名前を呼ばれたことはもちろん、知らない人に呼ばれたようなものだったので余計にびっくり。
なんと道を尋ねた人がまさかの恩師でした。
会うのは10年以上ぶり。しかも昔会ってた場所とはだいぶ離れている。学生時代にお世話になった恩師(先生と呼んでいますが、学校の先生ではない)がお店を開いていたなんて全く知りませんでした。
私は先生のことを恥ずかしながらぱっと見で分からず、名前を名乗ってもらって初めて思い出すことができました。私は先生の100人以上いた生徒の中の一人にすぎなかったので、先生が思い出せるのが凄いことだと思います。
私が生徒の中でも印象に残っている方だったか、迷惑かけるほどお世話になったか、学生時代からそんな変わっていないからか(実際これのどれかに該当しているんですが(^^))。いずれにしても、すぐに当ててくれたことはとても嬉しいことでした。(もし2人とも思い出せなければ、一緒に話したのに一瞬で話が終わるという悲しい結末もあったわけです)
観光もウキウキで
それから色々話すことにしようかとも思いましたが、せっかく朝から来たのだから、混雑する前に先に観光してしまって、後でお店に寄ることにしました。
それから観光兼ARUKハンター活動をした訳ですが、普段と違うのは一通り見終わった後、楽しみがある(話しができる)ことでした。なんせ10年以上ぶりに会ったので積もる話もあります。そう考えるといつもよりウキウキ歩いていたように思います。
いざお店に戻ってみると、快く迎えてもらえました(お店だから特別なことではないんですが)。幸いなことに(お店には幸いじゃないけど)観光客もさほどおらず、営業の邪魔にならない程度にのんびり話すことができました。
私は昼飯の代わりにお菓子を購入して食べながら、当時の話から今の話まで…色んな話をしながら先生ってこんな人やったなぁと懐かしく感じながら、当時を思い出しました。あの頃は先生の苦労など知ることもなく、(先生の苦労は引退した今だから言える話で)、先生は裏話的な感じで明るく話をされていましたが、そんな苦労をかけていたのかと改めて知ることができました。
それに今の先生を見ていると、お店の仕事の方が性に合っているんじゃないかなと思いました。実際のところは分かりませんが、明るい笑顔で話して接客されている姿を見ているとそうなんじゃないかなと思います。
楽しい時間はあっという間に過ぎて
あっという間といいながら結構話したのですが(楽しい時間でした)、さすがにお店をされている以上長居し過ぎるのも良くないので、程々でサヨナラすることにしました。サヨナラといってもお店に出られているので、数十キロ先のお店にまた来ればおそらく会えます。
私はいつかまた来るでしょうし、今まで逢わなかったのが不思議なくらい。考えてみれば観光地に来たことは何度もあるけれど、中の観光名所を見たり、近くのお店に顔を出したりはほとんどなかったのかもしれない。そう考えると、自転車に乗るだけでは実現しえなかった再会だったのかもしれません。
最後に
この再会は滅多にないレベルの不思議な再会だったと思います。位置情報ゲームをしようがしていまいが、そう簡単に起こりえることではないと思います。
私の偶然の選択の数々が再会を生んだとも言えますが、キッカケを与えてくれたことは事実であり、人との出会いに限らず色んな出会いを求めるのであれば、外に出る機会を増やしてくれるツールとして、位置情報ゲームは有用だと思います。
会うはずのない知人に偶然会うのはちょっと難しいので、まずは身近な街の再発見から始めてみてはいかがでしょうか。こちらも一つ一つは小さな発見かもしれませんが、見つけると楽しいです。よかったらこちらのnoteも参考にしてみてください。
テンション上がってた私のツイートはこちら↓
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ビットにゃんたーず 公式サイト⬇︎