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avan
玉ねぎ子育て
玉ねぎが収穫期を迎えている。
今年は、家庭菜園で玉ねぎを植えてみた。
これが、結構、手間がかかるし、気も使う。
・寒そうだと防寒布を掛けたら、先っぽがぶつかり、真っ直ぐ伸びなかった。
・途中で肥料を3回あげるはずが、タイミングが分からず、1回しかあげれなかった。
・虫に弱いので、防虫剤もまいた。
・雑草は抜いた。抜いても生えてくる( ;∀;)
・成長期入ったら、触っちゃいけない。草も抜かない。
・先が枯れてきたら、草を抜いて、収穫の準備。畑を乾かす。
結果、出来映えはバラバラ。
大きいの、小さいの。
縦長、横長。
それこそ、ネギか‼️って言いたくなるほど未成長なものまで。
これって、子育てに似てるなって思った。
防寒布→過干渉により、成長が歪む。
肥料→愛情はたっぷり、回数も。
防虫剤→危険から心身を守る。
雑草抜き→小さいときは、しっかり手をかけ、思春期は手も口も出しすぎない。気になっても、放っておく。落ち着いてきたら、未来のための、話し合いをする。
同じお世話なのに、出来映えはバラバラ。
マニュアルどうりでも、適当でも、個体差はある。
わたしの子育ては、かなりアバウトで、放置気味。しかも、自分の価値観を押し付けていた。
1番目が、収穫期が見え始めている。
形や大きさともかく、最後の仕上げだ。
相手の価値観を尊重し、社会へ出る準備をしよう。
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