人生どん底
コーチングを受けている中で、複数人でのセッションがあった。
『人生どん底』のフレーズが、耳に残った。
一番辛いとき、そう表現するらしい。
私は、『底なし沼』だと感じた。
底であるならば、それ以上落ちることはない。
海底であれば、その足で力いっぱい蹴って、這い上がってこい‼️と。
ああ、陸地なら無理か(ヾノ・∀・`)
雨ふり、穴が満たされれば、浮いてこれるよ‼️
沼は怖い((( ;゚Д゚)))
絡み付くように、少しずつ引きづり込まれる。
しかも、底なし。
いや、意外と浅いのかもしれない。
見えないことが、怖いのだ。
私のイメージする沼は、果てしなく深い泥の湖。
ちなみに、ウキペディアでは、水深5m以内らしい。
なんだ、意外と浅くない?
せっかくだから、沼にはまった時の助かり方も調べてみた。
泥の上に寝転がるようにして、足をバタつかせるそうだ。みるみる抜け出ていく姿に圧巻した。
なんだ、助かる方法あるじゃん?
人生。生きている辛さ。心の闇。
沼にはまって出られない。
引きづられて抜け出さない。
そんな恐怖に怯える時、頑張る方向が誤っていたのかもしれない。
むしろ、沼(湿地)は多くの生き物を育む場所だ。
何かが大きく変わる。生まれる。育つ。
ゆったり身を任せ、しっかり味わうのも一興。
たどり着いた。
人生の一番辛い時は、ユートピアだった🏝️
追記
人生どん底の発言をした彼女に、どんな状況かインタビューしたところ、眠れなくて、食べれなくて、と現実の話がでてきた。底という比喩にこだわっていたのは、私だけだったらしい。
恥ずかしさに、海底に沈み、貝のように口をつぐむ。
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