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どうぞのいす

『どうぞのいす、やりたい』

収穫したけど、食べきれない野菜たち。
あげようにも、農家や家庭菜園が溢れている。
好みあるし、お礼を貰い過ぎても気が引ける。
かといって、当然と受け取られるのも嫌。

さて、欲しい人に気持ちよくもらってもらうには、気持ちよく渡すには、どうしたらいいだろうか。

知っている人は、納得いただけるだろう。

ざっくり話すと、ドングリを背負った馬が、ウサギが置いた椅子に荷物を置いて、木陰で寝てる間に、荷物の中身が変わって、クリに変わってしまう。
ウサギの椅子には、『どうぞのいす』と書かれていたため、誤解が生まれた。

何かに変わってほしい訳ではない。
ただ、メモが入っていたら、うれしい。

『ごちそうさま、
           おいしくいただきます』

森のウシさんは、そんな夢をみています。


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nora
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