50代・行政書士副業開業の記録(42)~あの派遣会社3 支店の日常~
さて現場の話である。緊張の朝である。派遣スタッフが7時半、8時半などの集合時間に集まっていないことがよくあるのだ。もちろん連絡せずに。電話が鳴り響き、「来られないなら、お前(支店長・スタッフ)が代わりに来い!」などの罵声は支店の朝の名物とさえいえるかもしれない。
支店そのものはとても小さい、物件スペースは多くが20坪程度。面接用の仕切りなど、いくつかの要素が満たされていれば比較的容易に営業の準備ができる。当時はスマホはまだなく、携帯電話でのやりとりが中心。「モ〇イト.com