月まで歩こか
今宵は中秋の名月との事で、満月に見守られながらこのnoteを書いているところ。
Twitterでもさまざまな人が月の写真を投稿している。みんないい感じの月だぜ。
このような天体ショーのたびに、それぞれの人がそれぞれの場所で同じものを見上げている、と思うと胸に込み上げて来るものがある。
あいつもこいつもそいつもあの人もあの娘も見ているのだろうか。
そう思うとなんかカッコいいし、言葉にし難い浪漫がある。
今宵の月のような立派で大きい満月が浮かぶたびに、
「あー、今日の月の中にはハイロウズがいるな」
と思う。
なんのこっちゃ?な人に簡単に説明すると、「月光陽光」というシングルがある(めちゃくちゃ名曲)のだが、それのジャケットが満月を模したような彼らの写真なのである。
メンバーが満月の模様さながらになっているその構図は、高校時代に彼らと出会ったおれにとって以後『月面の模様=うさぎ』ではなく『=ハイロウズ』という認識になったんである。
こんな満月に出会った夜には彼らに見張られているようで気が引き締まる。気がする。
まあようするにとにかくかっこいい。
全然関係ないけど今日から100日後はクリスマスらしい。おれはそこになぜかまたロマンチックさを感じる。
中秋の名月からクリスマスまでを距離に置き換えたら、地球から月までの距離ちょうどになるのだろうか。なんて空想しながら。
あなたの街では今ごろどんな月が顔を覗かせているんだろうか。
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