お庭に椅子を出して
きょうはゴールデンウィークの最終日。
ここは別荘の多い地域なので、連休になるとちょっとにぎやかになります。
やっと静けさが戻ってきたので、お庭に椅子を出して、ランチを食べ、コーヒーを淹れて、庭の植物を眺めていました。
目に入ってくる景色の90パーセントは新緑のグリーン。
私の目の前には、カロライナジャスミンの黄色い花と、そこにやってくるたくさんの黒い蝶たち。ふわりふわりと飛んでいる蝶を眺めていると、違う次元にいるような感覚になります。
ラベンダーの花とボラージュの花、ジャーマンアイリス。
ムラサキ色と黄色が多いうちのお庭。
私にとって、一番安らげる場所は自分の家とお庭だなぁと、いつも思います。
旅行が好きなので、海外旅行にはたくさん行きたいけれど、今は行けないから、お庭が私のサンクチュアリ。冬がやっと終わって嬉しい。
羽衣ジャスミンの甘い香りもしていて、深く呼吸ができるこの場所。
今は、一人一人がどの視点で世界を見ているかで、全く違う今を生きていると思う。
世界(宇宙)は大きく動いている。
その壮大な流れに私は興味があって、これから起こることがどんな風に展開していくのか、、、、、、ドキドキするけれど、ワクワクしている。
地球という星の上にいることさえ忘れがちな人類だけど、私たちは広い宇宙の中で生きている。意味があって生まれてきている。
きっとこれからそれを実感していくことになるのだと感じています。
今年の春は、植物の育ち方がいつもと違う。サイズが違います。何もかもが大きく育っています。そして、お花がたくさん咲くのでとても嬉しい。
きっと地球のエネルギーが上がってきているのでしょう。そうとしか思えません。
自然はいつだって、一番の先生だから。自然が教えてくれることに嘘はないのです。だから自然の中に身を置いて、自然を観察していたらいろいろなことがわかるはずです。
雨が多かったので、裏の山にはキクラゲが出ていました。
それではまた。。。
シャンティ