昭和が現存! 小金井キュプロスケッチへ
#福寿走 、いよいよ関東入りです!
18日は小金井のキュクロプスケッチで展示です。
キュクロプスケッチは昭和初期で時間が止まったような佇まいのカフェです。
このカフェのオーナーHさんは作家でもあり、だいぶ前になりますが、私の企画したグループ展で展示して頂いたことがあり古い友人の1人です。
ここの大家さんと展示会場になる駐車場のある建物とギャラリーブロッケンは同じオーナーです。ギャラリーブロッケンは気になっていたギャラリーだったのでびっくりです。
キュプロスケッチの佇まいにまず驚きます。
道路に面した入口はおしゃれ和風カフェ風ですが、庭や建物の中はまるで映画のセットのようです。
それも、見せるために整えた感じではなく進行形で使われている佇まい。まるでここだけ時間が止まっているかのよう。
でも、ここは古いまま朽ちていく空間ではなく、Hさんがアートを軸に子育てや教育、遊びの文化などを広めようと実践している最先端のスポットでもあります。
私たちの展示場所はここへの入り口にある建物の前。翌日、早速お客さん来てます。元々東京には30年ほど住んでいたので知り合いはまだ多いのです。
カフェと合わせて見て頂いてます。
福寿走で展示しているアフリカ在住のMさんのご両親も見に来てくださいました。ご高齢で遠くまで出かけられないとのことですが、偶然にも小金井に住んでいらっしゃるとか。デリバリースタイルの福寿走が役に立ちました。
首都圏には無数のギャラリーがあります。多くが繁華街や若者が集まる特定の街に集中しています。住宅街や郊外には意外と少ないのです。
近かったら見にいくというニーズはありそうです。(2022年6月18日の記録です)