6歳の姪っ子から学んだ、行為と思考の間に空間があることで楽しさが生まれるのかもしれない、と。
昼間、6歳の姪っ子(年長・きゅうり組)と一緒に、リカちゃん人形で遊んだり、折り紙で魚や鶴を折ったりしたり、絵を描いていた。
最初は別々のお遊びだったけど、姪っ子が提案してきた。
さっきまで折っていた「折り紙」+「絵」を使って、リカちゃん人形でおままごとをしよう!
脚本は、もちろん全て姪っ子。
そこで、わたしは発見したことがある。
それは、行為・思考・物体(作品?)の間に少々空間が見えたとき、
姪っ子はとても楽しそうに遊ぶことに。
折り紙や絵を描く行為は、
その行動をする前に彼女の中で既に形が完成したものを
完成したものに極力近いものにするために、ただ完成に導いく作業。
⇨思考・行為に何も空間がない。
でも、それらを使って物語を作り、
リカちゃんで実演まで行う行為までのプロセスに、
行為・思考・物体(作品?)の間に少々空間が見えた。
やはり、楽しくするには、
空間=余白
が肝なのかもしれない。
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