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”ランドセル重すぎ問題” と戦う!

みなさま、こんにちは!
ARTPHERE/Atelier nuuスタッフの岡本です。

まだ冬の景色が残る兵庫県豊岡市ですが、少しだけ日が長くなったような気がしています。春はもうすぐ!
今年から新生活を開始された方、4月からの新生活を予定されている方も多いと思います!
新しい環境や新しい事に取り組む時は、やはりちょっとドキドキわくわく♡
これは大人も子どもも同じですよね。

小学校入学準備をされているお父様お母様も、今までと違って親の元を離れる時間が増えることもあり、なんとなく見えない不安が‥。入学して、しばらくはお子さまの様子を注視して見守りたいですね。
そんな私も、娘が4月から新生活を予定しているため、何かとバタバタしています。バタバタと焦るだけで、重要なことが抜けていそう…ちがう意味でドキドキしています…💦

自分が小学校入学の時ってどんな気持ちだったかな‥と遠い過去にさかのぼってみても、まったく思い出せませんが、祖母に買ってもらった赤いランドセルが嬉しかったことは覚えています!

やっぱりランドセルって、子どもたちにとって特別✨
 

ランドセル姿って日本ならでは。6年間一緒に登校する相棒ですね。


 ARTPHEREはランドセルリュックUMIの取り扱いを始めて3年目。
当初はUMIの企画が開始されてから、ラン活のことやランドセルについて、お子さまや親御さんが、どんな不満や不安があるのか・・など調査を重ねてきました。


UMIの企画会議の様子。どうすれば、子どもたちが喜んでくれるか、試行錯誤の日々…




どんどん重くなるランドセル、なぜ重い??

近年、特に問題視されているのは、“ランドセルの重さ”。これは、みんながラン活で重視するポイントの上位。

実は、親世代が子どもの頃よりも今の子どもたちが持つ荷物は重たいって知ってましたか?
自分の子どもの頃を振り返っても記憶はあいまいではありますが、娘のランドセルは大人がヨイショっと持ち上げても肩や腰が痛くなりそうなほど、重たかった記憶があります。

紙質の良さやカラーページの増加。学習には便利な教材たちも子どもたちの体の負担に。

何よりもタブレットやパソコンに加え、資料集やカラーページの増加も要因のひとつ。

心と体に負担になる重すぎるランドセル。対策は?


いわゆる置き勉という、学校に教科書などを置いておくことも、ランドセルの重さ対策のひとつで、最近は置き勉を推奨する学校も増えてきましたね。

それでも、週末や学期末は荷物が増えるし、置き勉を容認している学校が増えてはいても、宿題や家庭学習で使うものは持ち帰る。持ち帰ったら持って行かなくてはいけない…結局重い……となります。
大幅に荷物が少なくなる、なんてことは今の環境では難しいのかもしれません。

ランドセルを何とか軽く持てないか…

ランドセルを少しでも軽く、体への負担を少なく持つことはできます!
3つのポイントがあるので、お持ちのランドセルでお子さまと一緒に確認してみてください!
また、今からラン活の方はランドセル選びの参考になると嬉しいです!

軽く背負うコツ①

まず1つ目に、お子さまがランドセルを背負った時にランドセルと背中が、しっかりくっついているか、確認してみます!
大体のランドセルのベルト部分はバックルが付いていて長さ調節が出来ますね。お子様の成長に合わせて長さを調節してみましょう。ベストな長さは背中とランドセルに隙間がない状態です。


UMIは、バックル付きのベルトとは違って、リュックみたいに細かい調整ができる!

ランドセルが体から離れていると、実際の荷物の重さ以上に重さを感じやすく、肩や腰に負荷が掛かるのでお子さまの成長に合わせてこまめに調整します。

軽く背負うコツ②

2つ目は、ランドセルの中の荷物の入れ方を工夫してみる。です。
ランドセルの中で荷物が動くと、その分、余分な負荷が掛かります。ランドセルいっぱいに荷物を入れていないのに重たい。そんな時は特に荷物を固定してみましょう!

カチッと荷物を固定できるベルトと仕切り。簡単に固定できる!

UMIは中に固定ベルトがありますが、ない場合は荷物の入れ方を工夫したり、ケースを活用するなど、荷物がカタカタとランドセルの中で動かないように工夫してみましょう!

軽く背負うコツ③

3つ目は、チェストベルトの活用です!
リュックサックではよく見かけるチェストベルトは、ランドセルを固定するのに便利!体とランドセルをしっかりフィットさせることで体への負担が減ります。
ランドセルには付属していないことも多いですが、別で購入できるものもありますので、ぜひ利用してみて欲しいポイントです!


UMIのチェストベルト。マグネット式だから小さなお子さまも簡単!

UMIは小さな子どもでも扱いやすいマグネット式のチェストベルトを搭載!
サッと背負ってカチッと留めて。ストレスなく使えるんです!

後悔しないラン活のために知っておきたいこと

ナイロン製のランドセルって、ここ1,2年ですごく増えましたよね。ナイロン製だからこその軽さやお手頃な価格も魅力のひとつだと思います。

ランドセルの軽さは、“ランドセル重すぎ問題” を解消するうれしい特徴です!でも‥
軽さだけを追求すると、耐久性や使いやすさが後回しになってしまう…

ランドセルを選ぶ時は、デザインや色だけじゃなく、耐久性に不安が無いか、軽く背負えるか、など、親としてはお子さまの好みとは別の視点で選ぶことも、後悔しないポイントなのかもしれませんね✨

UMIはたくさんの親御さんや社内モニター、100名を超える保護者への改善点アンケートをもとに、毎日つかう子どもたちのことを第一に考えた、豊岡鞄認定のランドセルリュックです。

半世紀の間、かばん作りに取り組んできた私たちの技術と知見を活かして作られています!
何度もモニターを繰り返し、何度も作りなおし、専門機関で実験や検証を行い、現在のUMIが出来上がっています。


世界のブランドや受注生産などで培った最高の技術で作られる!

修理に関しても、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に行います。気になることがあればいつでもご相談ください!
修理期間中の通学も安心な、UMIの貸し出しも可能です!

どうぞ安心してお使いください!

ランドセルリュックUMIの詳しい機能を詳しく紹介しています!👇


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