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目に見えないコガネムシの被害

この時期は、秋の花を植えるのによい時期ですね。
薬をかけても消えない厄介な虫の被害が多い時期です。

これは、健康なペンタスのポット苗、サイズは、12cmロングポットです。
この先、閲覧注意。

こちらは、同じぽっとサイズのペンタスのポット苗です。
鉢にびっしりあったはずのここまで食べられています。

犯人は、このコガネムシの幼虫です。
2匹で、根を食べつくしてしまいます。
この虫が生まれたのは、夏の終わりなので、2ヶ月ぐらいで食べつくしたことになります。
雑食なので、色々な植物に被害がおよびます。
この虫の被害は、来年の初夏ぐらいまで続きます。
大事にしていたバラが枯れてしまったり、、
土の中なので、スプレータイプの殺虫剤が効かないのが厄介なところ。
被害は、来年の初夏ぐらいまで続きますが、、、この時期に1回、防除しておけば、来年まで被害は、無くなります。
そこがこの虫の対策の特徴です。

これがその虫対策の薬、土の中の虫に効く薬は、色々な物が売られていますが、コガネムシの幼虫に効く、と、書かれたものを選んでください。
どうしても無農薬という人は、ニームケーキが有効です。
効き目は劣りますが、効果はあります。

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