コーヒー豆自家焙煎
自家焙煎するまでのいきさつ
私の姉がまた凝り性でコーヒー豆をいつも自家焙煎していたので、その豆をもらって飲んだら凄く美味しかった記憶があります。
元々あまりコーヒーは好きではなく紅茶派だったのだけど、姉の焙煎してるコーヒーは美味しいので、
どうやって焙煎しているのか話を聞いていたら無性にやってみたくなり、姉の使っていない焙煎機
「iROSTER」を貸していただけたので、家で焙煎してコーヒーを飲むようになりました。
元々夫もコーヒー好きだったのもあり、焙煎したての豆の膨らみをみてワクワクしながらコーヒーを飲み、当たり前の様に自家焙煎する様になりました。
焙煎機
「iROSTER」
姉に借りた最初の焙煎機。
たぶんもう今は売っていないだろうけど、似たような形のものが最近出てきている。
深め、浅めと自動で焙煎も出来る良い感じの所で冷却ボタンを押すと冷却してくれて、簡単なのが取り柄。
素人には十分な機能だった。
しかし、だいぶ使い過ぎたからか熱くならなくなってしまい、姉に返却する事にした。
(姉は自力で直したらしい…凄い)
コーヒーロースターレトロ(ハリオ)
すっかり自家焙煎が当たり前の日常になってしまい、無いと困るけど焙煎機って意外と高い。
レビューを見ても、本当か、嘘かわからないし…
自分に合うかは使ってみないと…
でも、その冒険心に結構な金額を注ぎ込むのも。
そこで落ち着いたのが、ハリオの焙煎機。
キャンプグッズにハマっていて、燃料アルコールもあるしクルクル手回し感も良いよね…
癒しの時間…
ただ、50gぐらいしか一回に焙煎出来ない事。
試しに100gでやってみたらやっぱり、時間がかかる。
あまり、焙煎に時間をかけるのも味に影響するきもするし…50gが良いみたい。
あとアルコールの燃料によっても時間が変わってきます。インテリア用の燃料だと、火力が弱過ぎて焙煎に向きませんでした。
使い比べるほど使ってはいませんが、ケンエーのアルコール燃料がキャンプにも使えるし良かったです。
ただ、20〜30分ぐらいはかかってしまいます。
煙もまぁまぁ出るので、換気扇の下じゃ無いと部屋中コーヒーの焙煎の匂いになってしまうし、チャフが外に飛び出るので、私はステンレスのバットの上にシリコンマットを引いてその上で焙煎していました。
毎日コーヒーを飲むので、毎週焙煎しないと行けないので、時間に余裕がある方におすすめします。
あとインテリア的に素敵な分、ガラス製なのでお手入れも大変です。
毎回キレイにしないと茶色くなってしまい飾って置けなくなります。
そして夫が一度ガラス部分を割りました…
そんな時でもガラス部分だけ買えるのはありがたかったです。
ハリオさんありがとうございます♪
ジェネカフェ
もうちょっと一度にたくさん焙煎したい欲が湧き、サンドボックスとか検討したのだけど(高い)、結局は姉が愛用しているジェネカフェ が美味しいんだから真似しようと購入しました。
これはチャフが左側にある箱みたいな所に溜まっていくので、手入れも簡単で、温度も時間も自由に選べます。
私は最近ベランダで焙煎しています。
ご近所が近い方にはおすすめしませんが、
15分ぐらいで終わるので、風強め日とか?おすすめです。
ジェネカフェ は200gまで一度に焙煎できます。
冷却もしてくれます。
冷却中も少しは焙煎されるので、それを見越して冷却ボタンを押す必要があります。
やはりプロのコーヒー屋さんの焙煎には到底敵いませんが、自分好みの豆を好きな焙煎具合でさらにブレンド出来るので、楽しいです。
たまに、お店で美味しいブレンド豆など買って研究するのも楽しいですね♪
奥が深いので、まだまだ研究しがいがあります。
難点は、私の舌がそこまでの味を見分けられないって事ですが…
やっぱり、そこがプロと素人の差なのかな?
まだまだコーヒー探求の旅は続きます。
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