【早稲アカ】スタンダードテスト8月
現在中学二年の息子は、中学一年の9月より早稲田アカデミーに通塾している。公立高校を志望しているので、「上のクラス(Tクラス・特訓クラス)は目指さない」と決めて、ゆるく通塾している。(それでも、宿題の量は結構あると感じているが)。
先日、早稲アカの8月のスタンダードテストの結果が返ってきた。英数国に得意も弱点も大きな伸びも落ち込みも無い息子は、いつも通りきれいな三角形の偏差値グラフであった。私は得意不得意教科がはっきりしていたので、どうやったらこんなに綺麗に三角形作れるのか不思議ではある。
設問毎の結果を見ると、英語は英作文が満点だったのはとても良いと思った。朝の単語・熟語勉強の成果が出ているのかもしれない。
数学では、苦手の図形問題が満点だったが、設問1の計算問題や設問2の証文集合で落としているのでおそらく計算ミスがあったのだろう。小学生から(今も)公文の数学を続けて計算が早くなったものの、途中式を飛ばす癖がついてミスも多いので、弊害も受けているのかもしれない。
国語では漢字の読み書きが満点で良かった。息子は暇があったらゲームか読書しているので、語彙力はあるので読みは得意だが、漢字の書きは苦手だ。ところが、この月は全問正解していた。読みでいうと「恥辱」の読みの全体正答率は19%、「改宗」の書きは28%なので、こういった全体正答率の読み書きで取れたのはとても良いなと褒めた。
仕事で部下に注意を与えるときは、良いところを褒めてから指摘をするというのが基本だが、子どもに対する接し方も基本は同じなのだと思う。良いところを褒めてから、間違った箇所を補強する。そのために、設問毎の結果がことと細かに表示されるのだろう。これからも、設問毎の分析結果に注目して、振り返りをしていきたい。
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