10−10−10の法則
勝間和代さんのサポートメールを毎日読んで、アウトプットしている。今週のテーマは、「お金の使い方が上手になる一週間」だ。
今週の話の中に、10-10-10の法則(テンテンテンの法則)という言葉が出てきた。これは、10分後、10か月後、10年後に今現在行っている意思決定が自分を幸せにするかどうかということを常に問い合わせる習慣のことらしい。
調べてみると、ジャック・ウェルチの妻であるスージーウェルチが提唱した理論のようだ。
これって、時間割引率を低く考えるときに有効な考えだと思う。この行動は短期的にも長期的にも幸せに繋がるか、そんなことを考えるとお酒飲むのも控えることができる気がする。有名なマシュマロ実験は10分後程度のスパンでの時間割引率だったが、分別のついた我々は10年後も見越した投資をしなければならない。ライフシフトのように、無形資産に投資するというのも良いのだと思う。
どうしても心の余裕が無くなると近くにしか目を向けれないが、テンテンテンの法則を意識して、長期的なスパンで行動選択をしていきたいものだ。
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