今年もやります!秋田・潟上国際音楽祭2024 Vol.3
今年もやります!秋田・潟上国際音楽祭ということで、今年の内容や企画を解説します!
6/29 アンリ・バルダ オール・ショパン・プログラム
「アンリ・バルダ オール・ショパン・プログラム ~巨匠、最後の秋田公演~」
日時:2024年6月29日(土)15:00開演(開場14:30)
会場:秋田アトリオン音楽ホール
チケット販売はこちらから
アンリ・バルダという名前を聞いたことがある人がいるのではないでしょうか。そう、実は、2年前の第1回の際に、完成したばかりのミルハスで、仙台フィルハーモニーと共演し、ショパンの「ピアノ協奏曲第2番」を演奏したあの彼です。
御年83歳を迎える、エジプト出身のピアニスト。80代になった今も衰えを全く感じさせず、今年も日本にやってきます。
アンリ・バルダはエジプト・カイロに生まれたのち、パリ国立音楽院を経て、アメリカの「音楽のハーバード」といわれるジュリアード音楽院にて学び、その後フランスを拠点に世界的なピアニストとして高い評判を誇ります。
日本でもたびたびリサイタルを実施してきたアンリ・バルダの、アフリカ・アメリカ・ヨーロッパの3大陸に根を張った熟練された美しいピアニズムを秋田で聴ける貴重な機会です。今回の来日では、なんと秋田と東京のサントリーホールのみでしか聞けない、特別なツアーです。
プログラムは。。。
なんと、今回の公演は、「オール・ショパン・プログラム」ということで全曲をショパンで揃えてくださいました。
ショパンといえば、有名な曲がたくさんの作曲家ですので、おそらく皆さんも耳にしたことがある曲にも出会えるはずです。
今回のプログラムはこちらです。
今回のプログラムの目玉は何といっても、ソナタ2番「葬送」とソナタ3番。
いずれもショパンのピアノソロ曲としては非常に難易度の高い大曲です。
「ソナタ形式」とは、主題→展開→主題(再現)という音楽の構成です。ピアノソナタをはじめとするソナタの作品は、様々な作曲家が作曲しておりますが、多くは第一楽章にその形式が現れます。少し意識しながら聴いてみるのも面白いかもしれませんね。
このような形で、Noteの記事を通じて聴き方を少しずつ知っていっていただけたらと思います!
チケットはチラシに記載のプレイガイドはもちろんですが、今年からはLINEでも買えるようになりました!
①アートオフィスサイチの公式ラインを追加
②販売サイトで購入
③QRコードをゲット!
それでは皆様会場でお待ちしております!
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